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ポケモンバンク 【重要】ニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」サービス終了に伴う『ポケモンバンク』サービス無償化について 概要ポケモンを預ける・引き出す 利用プレゼント【XY・ORAS】特別なメガニウム・バクフーン・オーダイル 【XY・ORAS】隠れ特性のレジロック・レジアイス・レジスチル 『ポケットモンスター サン・ムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』との連動 『Pokémon HOME』との連携 注意点・備考 ポケムーバー注意点・備考 情報提供欄 商品情報 タイトル ポケモンバンク 発売 株式会社ポケモン 販売 任天堂株式会社 制作 株式会社ゲームフリーク 対応機種 ニンテンドー3DS ジャンル ユーティリティ プレイ人数 1人 セーブデータ数 1 関連ソフト 『ポケムーバ-』追加ダウンロード可能 通信機能 インターネット対応 3D映像の表示 なし 配信開始日 日本・韓国:2013年12月25日(水)欧州:2014年2月4日(火)北米・豪州:2014年2月5日(水)(ニンテンドーeショップで購入) 配信終了日 2023年3月28日(火) 年間利用料 500円 (税込)2021年3月28日(火)より 無償 必要ブロック数 ポケモンバンク:239ブロックポケムーバー:218ブロック 『ポケモンバンク』公式サイト ニンテンドー3DS|ポケモンバンク|Nintendo (任天堂のサイト内) 2014年1月22日10時配信再開。現在、ニンテンドーeショップにて配信中。【参考】 ニンテンドー3DSダウンロードソフト『ポケモンバンク』の配信再開のお知らせ 【参考】 過去のお知らせ Pokémon Bank Home Page (北米版公式サイト) 参考リンク: 大切なポケモンたちと、いつまでも一緒に。『ポケモンバンク』、サービス開始決定!|『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』公式サイト 『ポケモンバンク』のボックスにアクセスして、幻のポケモン「セレビィ」を受け取ろう! |ポケットモンスターオフィシャルサイト 『ポケモンバンク』「ポケモングローバルリンク」に対応決定! | 『ポケットモンスター オメガルビー』『ポケットモンスター アルファサファイア』公式サイト 『ポケモンバンク』がついに『ポケットモンスター サン・ムーン』に対応開始!期間限定でミュウ専用のZワザが使える「ミュウZ」のプレゼントも。 | トピックス | Nintendo 『ポケモンバンク』Ver.1.3 配信開始のお知らせ 『ポケムーバ―』更新データ(Ver.1.2)配信のお知らせ ニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」サービス終了に伴う『ポケモンバンク』サービス無償化のお知らせ 【重要】ニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」サービス終了に伴う『ポケモンバンク』サービス無償化について 2022年2月16日(水)、 ニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」のサービス終了 の発表に伴い、『ポケモンバンク』は下記のスケジュールでサービス無償化を予定していることが発表された。 無償での利用においても『ポケモンバンク』に預けているポケモンは『Pokémon HOME』にひっこしが可能。※『Pokémon HOME』へのひっこしは、『Pokémon HOME』のプレミアムプランへの加入が必要(下記参照)。 サービス無償化までの日程(予定)2023年3月28日(火) 9時 『ポケモンバンク』利用券の販売終了 ※1『ポケモンバンク』および『ポケムーバー』の新規ダウンロードも終了する。 同日 『ポケモンバンク』サービス無償化購入済の利用券の返金対応は不可。 サービス無償化の終了時期は未定。 サービス無償化中、『ポケモンバンク』では、「無料期間中です 残り?XX日」と表示される。「XX」は00~99のいずれかの数字。 2023年10月4日(水)、2024年4月上旬をもってニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフトのオンラインプレイサービスが終了することが発表されたが、 『ポケモンバンク』は引き続き利用できる 。ただし将来的にはサービス終了の可能性あり。 概要 『ポケットモンスター X・Y』『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』で捕まえた大切なポケモンたちを、インターネット上に作られた自分専用のボックスに預け、まとめて管理することのできるサービス。 1年ごとに利用料が発生する有料サービスであり、みんなの大事なポケモンを、安心して預けることのできるサービスである。 自分のニンテンドー3DSがインターネット上の自分専用のボックスとリンクし、大切なポケモンたちを預けたり、引き出したりすることができる。 ガイド役を務めるのは、バンクの開発者であり、かつてゲームキューブソフト「 ポケモンボックス ルビー&サファイア 」にも登場したアズサ。 ポケモンを預ける・引き出す バンクは1アカウントにつき全100ボックス。1ボックスにつき30匹、最大3000匹まで預けることが出来る。 ダウンロード後、『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』のゲーム内で「ポケモン図鑑」を入手した後で利用できるようになる。 複数の『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』からポケモンを預けられる。 1台のゲーム機でたくさんのポケモンを、簡単に移動させられる。 ポケモンを預けると、その期間に応じてポケマイルポイント、またはバトルポイントを受け取ることが出来る。10ポイントから受け取ることが出来る。 ポケマイルポイントはそのまま1ポイントが1ポケマイル、バトルポイントは10ポイントにつき1BPとなる。 バトルポイントを受け取ると端数は引き継がれずなくなってしまうので10の倍数になるときに受け取るとよい。 預けているポケモンの数が多ければ、その分だけ多くなる。どうやら、ポケモン1匹につき1日約0.03マイルたまる模様。1000匹預けると、1日30マイル(=3BP)たまる。 多彩な検索機能を持っており、預けたポケモンたちの中から、目当てのポケモンをすぐに、かつ簡単に探し出すことができる。 【2017年1月実装】『ポケモンバンク』と連動させている各タイトルで捕まえたことのあるポケモンの情報を、集約して確認できる図鑑機能が追加された。 利用プレゼント 【XY・ORAS】特別なメガニウム・バクフーン・オーダイル 詳細表示 2015年2月27日(金)~11月30日(月)の期間中に、『ポケモンバンク』のボックスにアクセスすると、 隠れ特性 を持った、メガニウム・バクフーン・オーダイルをプレゼント。3匹は『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア・X・Y』のいずれかのソフトで、「ポケモンリンク」の機能を使って受け取ることができる。 共通 レベル 50 性別 ♂/♀ 親名 受け取ったプレーヤー 場所 ポケモンリンク ボール モンスターボール リボン クラシックリボン 名前 メガニウム バクフーン オーダイル 特性 リーフガード もらいび ちからずく 技 ソーラービームにほんばれこうごうせいのしかかり オーバーヒートかえんほうしゃニトロチャージスピードスター れいとうパンチかみくだくたきのぼりいやなおと 【XY・ORAS】隠れ特性のレジロック・レジアイス・レジスチル 詳細表示 2016年3月4日(金)~10月31日(月)の期間中に、『ポケモンバンク』のボックスにアクセスすると、隠れ特性を持った、レジロック・レジアイス・レジスチルをプレゼント。3匹は『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア・X・Y』のいずれかのソフトで、「ポケモンリンク」の機能を使って受け取ることができる。 隠れ特性を持った上記の3匹の配信は今回が初となる。 共通 レベル 50 性別 - 親名 受け取ったプレーヤー 場所 ポケモンリンク ボール モンスターボール リボン クラシックリボン 名前 レジロック レジアイス レジスチル 特性 がんじょう アイスボディ ライトメタル 初期技 だいばくはつれいとうパンチストーンエッジアームハンマー 10まんボルトドわすれれいとうビームあられ アイアンヘッドいわなだれじゅうりょくてっぺき 『ポケットモンスター サン・ムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』との連動 2017年1月25日(水)配信開始のアップデートにより、2016年11月18日(金)発売の新作『ポケットモンスター サン・ムーン』に対応。『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』および3DSバーチャルコンソール『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』で捕まえたポケモンも、「ポケモンバンク」を利用して『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』に連れていける。一度ポケモンを『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』へ転送すると、 『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』に戻すことはできない。 VC版『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』で捕まえたポケモンは「ポケムーバー」を用いて、『サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』に連れていける。本作には連れていけない。また一度転送すると『赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタルバージョン』に戻すことは出来ない。 また、2017年11月20日(月)配信開始のアップデートにより、2017年11月17日(金)発売の新作『ウルトラサン・ウルトラムーン』にも対応。以下同文。 『Pokémon HOME』との連携 ニンテンドー3DSまでの『ポケットモンスター』シリーズ(3DSバーチャルコンソール版を含む)で仲間にしたポケモンたちを、Nintendo Switch版とスマートフォン版で、『ポケモンバンク』を通じて2020年2月12日(水)サービス開始の『 Pokémon HOME 』へ送り出すことができる。ポケモンを『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』へ送り出すには、プレミアムプラン(有料)への加入が必要。 『Pokémon HOME』から『ポケモンバンク』へ、ポケモンを引き出すことはできない。 『ポケモンバンク』から『Pokémon HOME』へのポケモンをひっこしする方法は以下の2つ。『ポケモンバンク』のボックス単位でひっこしさせる方法 『ポケモンバンク』内のポケモンを一括でひっこしさせる方法 1の方法は、『Pokémon HOME』で「ひっこしパスワード」を発行し、これをニンテンドー3DSシリーズ本体の『ポケモンバンク』内で入力することにより、ポケモンをひっこしさせる。この方法の場合、『ポケモンバンク』に紐づくニンテンドーネットワークIDと『Pokémon HOME』に紐づくニンテンドーアカウントとの連携の有無に関係なく、自分以外の家族や友人などのニンテンドー3DSシリーズ本体が手元にあれば、ポケモンのひっこしが可能。この方法では、ひっこしさせたいボックスを1つ、あるいは複数選択することが可能。 2の方法は、プレイヤー自身が『Pokémon HOME』に紐づけているニンテンドーアカウントと、『ポケモンバンク』を利用しているニンテンドーネットワークIDとが連携されている必要がある。 『Pokémon HOME』の配信決定を記念して、サービス開始から1か月、『ポケモンバンク』『ポケムーバー』を無料で利用できるキャンペーンを実施予定。無料期間終了後、ポケモンを新たに預けることはできないが、預けたポケモンを無料で引き出すことができる。ただし、一定期間を経過すると、預けたままにされているポケモンは消えてしまう。 既に利用券を購入していても、 有効期限は延長されない 。 注意点・備考 上記のとおり、年間500円(税込)の利用料が必要。『ポケモンバンク』のソフトをダウンロードした後に、利用券を購入することによって、利用できる仕組み。有料なのは、サーバーの維持・管理、将来発売するポケモンソフトへの対応などのため。 【2022/2/16追記】上記の通り、ニンテンドー3DSシリーズの「ニンテンドーeショップ」のサービス終了に伴い、2022年3月下旬より 新規ダウンロードおよび利用券の購入は不可能 になる。 無料期間や利用券の有効期間の経過後、その後の利用券を購入しない場合、一定期間は、預けたポケモンを引き出すことは可能。しかしながら、公式の質問コーナーによると 一定期間が経過すると、自分のボックス内から、預けっぱなしにされているポケモンは消えてしまう との事。どれくらいの期間預けっぱなしにすると消えてしまうのかは不明。 ただし、実際にそうなった事例は今の所ない。 ダウンロードするにはニンテンドー3DS LL/3DS本体に 「ニンテンドーネットワークID」の登録が必要。 参考リンク: ニンテンドー3DSがニンテンドーネットワークIDでもっと便利になります eショップへのアクセスが集中するとエラーメッセージが表示されるので、そうなった場合時間をおいて通信すると良い。参考: 任天堂ネットワーク メンテナンス情報・稼働状況 通信交換ではないので、ポケモンは進化しない。 ポケモンに道具を持たせたまま預けることはできない。持っていたとしても自動的に『X・Y』『OR・AS』のゲーム内のバッグに戻る。既にバッグ内の道具がいっぱいだと、その道具は消える。 一部を除き、タッチスクリーンでの操作には対応していない。 ソフトのリージョンはチェックしていない。海外仕様の『X・Y』『OR・AS』のソフトからも預けることが出来る。(註:『X・Y』『OR・AS』のゲーム本編はソフトとハードのリージョンが同じでないとプレイできない) 同一バージョンのパッケージ版とダウンロード版ソフト両方が同一本体に入っている場合、パッケージ版の方が優先される。ゲームカードを抜けば、ダウンロード版からアクセス可能になる。 『OR・AS』の「おきがえピカチュウ」のような一部のポケモンは預けられない。「こんげんのはどう」「だんがいのつるぎ」「ガリョウテンセイ」「いじげんラッシュ」を習得しているポケモンはポケモンバンクに預けることはできるが、それらを忘れさせないと『X・Y』へは送れない。 2014年1月22日(水)での配信再開に伴い、更新版Ver.1.1がリリースされた。eショップのソフト紹介ページか、メニューの「再ダウンロード可能なソフト」→「購入済みのソフト」から更新することが出来る。更新内容:サーバーとの通信方法の変更。 2014年11月19日(水)に更新版Ver.1.2が配信開始された。必要ブロック数210。以前の更新内容も含まれている。『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』への対応。 その他、ゲームを快適に遊べるよう、いくつかの問題を修正。 2017年1月25日(水)に更新版Ver.1.3が配信開始された。必要ブロック数496。『ポケットモンスター サン・ムーン』への対応。 ポケモン図鑑機能を新たに追加。 開始時に言語を選択できるようになった。ただし 一度選ぶと変更はできない。 2017年11月20日(月)に更新版Ver.1.4が配信開始された。必要ブロック数518。『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』への対応。 ただし、一部のポケモンは『ウルトラサン・ウルトラムーン』から『サン・ムーン』のソフトに移動できない。 2020年2月12日(水)にに更新版Ver.1.5が配信開始された。必要ブロック数496。『Pokémon HOME』配信に伴う更新を実行。 『Pokémon HOME』へのひっこし機能が追加。 ポケムーバー 『ポケモンバンク』と連動するアプリケーション。『ポケモンバンク』利用期間中に追加でダウンロードし、利用することができる。 ニンテンドー3DSのスロットに、『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』のゲームソフトを入れた状態で、『ポケムーバー』を使えば、ポケモンを転送することができる。 連れていくことでゲーム内でイベントを起こせるポケモンルギア、ホウオウ、デオキシス、ユクシー、エムリット、アグノム、ディアルガ、パルキア、トルネロス、ボルトロス、ランドロス、レシラム、ゼクロム、キュレムは本作でも捕獲可能(一部バージョン違いで捕まえられるポケモンが異なる)。 ロトムは『X・Y』でも捕獲可能。 名前 場所 内容 (RSE出身のポケモン) ミナモシティ 民宿モナミ2階(殿堂入り後) 2002年発売のGBAソフト『ポケットモンスター ルビー』『ポケットモンスター サファイア』、および2004年発売の同『ポケットモンスター エメラルド』から連れてきたポケモンを手持ちに入れて、「ゲームディレクター」に話しかけると、もようがえグッズの「ときをかけたあかし」が貰えるステータス3ページ目の出会った場所が「ホウエン地方」になっているポケモンが相当GBAソフトから本作にポケモンを連れてくる方法は、公式サイトおよび連動も参照 ルギアホウオウ マボロシの場所:未開の森 いずれかを手持ちに入れた状態で大空を飛ぶと出現。ライコウ/エンテイ/スイクンのいずれかが出現する着陸した時間帯で出現ポケモンが変わる デオキシス ハジツゲタウン ソライシ研究所 隕石を調べると、フォルムチェンジが出来る隕石を調べるたびに、ノーマル→アタック→ディフェンス→スピード;の順にフォルムチェンジ ロトム ミシロタウン ポケモン研究所 電化製品の入ったダンボールを調べると、フォルムチェンジとその解除が出来るヒート・ウォッシュ・フロスト・スピン・カットのいずれか ユクシーエムリットアグノム マボロシの場所:大きな裂け目 3体を手持ちに入れた状態で大空を飛ぶと出現。ORではパルキア、ASではディアルガが出現する ディアルガパルキア 両方を手持ちに入れた状態で大空を飛ぶと出現。ギラティナが出現する シェイミ 123番道路 きのみ名人の家にいる男性 手持ちに入れて話しかけると、「グラシデアのはな」が貰える「グラシデアのはな」をシェイミに使うと、日中のみ「スカイフォルム」に変化する トルネロスボルトロス マボロシの場所:黒雲 両方を手持ちに入れた状態で大空を飛ぶと出現。ランドロスが出現する トルネロスボルトロスランドロス キンセツシティ 鏡屋の店員 いずれかを手持ちに入れて話しかけると、「うつしかがみ」が貰える使うたびに「けしんフォルム」「れいじゅうフォルム」へと変化する レシラムゼクロム マボロシの場所:いびつな穴 両方を手持ちに入れた状態で大空を飛ぶと出現。キュレムが出現するまた、内部でキュレム用のアイテム「いでんしのくさび」が手に入る(要ダウジング)「いでんしのくさび」をキュレムに使い、「どのポケモンと合体?」でレシラムかゼクロムを選ぶとフォルムチェンジするフォルムチェンジしたキュレムは他のデータへの持ち出しが制限される ケルディオ キンセツシティ 純喫茶 歌声にいる男性 専用技「しんぴのつるぎ」を覚えさせることが出来るケルディオが「しんぴのつるぎ」を覚えると、「かくごのすがた」に変化する メロエッタ 専用技「いにしえのうた」を覚えさせることが出来るメロエッタが戦闘中に「いにしえのうた」を使うと、「ステップフォルム」に変化する ゲノセクト キンセツシティ2F 男性 手持ちに入れて話しかけると、アクア/イナズマ/フリーズ/ブレイズカセットが貰える 注意点・備考 一度転送すると、 元のソフトに戻すことはできない。 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』からは直接転送できない。 株式会社ポケモン・任天堂株式会社による許諾を受けていないスマートフォン向けアプリケーションソフト(アプリ)等により、不正な方法で作られたポケモンは、『ポケモンバンク』および『ポケムーバー』を使って、インターネット上のボックスに預けたり、移動させることができない場合がある。ただ、不正な方法で作られたポケモンでもステータスや技等が正常値であれば通してしまう場合もある。 直接通信ができないのは、ニンテンドー3DS LL/3DS本体と、その他のニンテンドーDSシリーズ本体(DSi LL/DSi/DS Lite/DS)とでは、通信機能を含め、さまざまな機能や仕様に違いがあるため。このような仕様にしたのは、第7世代以降との連動も視野に入れているからだと思われる(実際に連動予定)。 ボックス1に入っているポケモン全て が転送されるので、転送したいポケモンは「 ボックス1 」にまとめて入れておく必要がある。ポケモンが持っている道具は、自動的にゲーム内のバッグに戻る。以下「ポケモンバンク」と同じ。 ギラティナに「はっきんだま」を持たせていた場合、「オリジンフォルム」ではなく「アナザーフォルム」の姿で転送される。 一部、転送できないポケモンがいる。具体的にはタマゴ、ブラックキュレム、ホワイトキュレム(前述の持ち出し制限はBW2も同じ)、DPのなぞのばしょバグを利用して捕まえたダークライとシェイミ。BWシリーズまでとは異なり、「秘伝技を覚えたポケモン」は普通に転送可能。 こちらもリージョンチェックはされていないので、海外版『ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』からも直接転送が可能。 「ポケモンバンク」同様、2014年1月22日(水)に更新版Ver.1.1がリリースされた。 2017年1月25日(水)に更新版Ver.1.2が配信開始された。必要ブロック数420。バーチャルコンソール用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』から、『ポケットモンスター サン・ムーン』へポケモンを連れていけるようになった。 開始時に言語を選択できるようになった。 2017年9月6日(水)に更新版Ver.1.3が配信開始された。必要ブロック数421。ゲームを快適に遊べるよう、いくつかの問題を修正。 ニンテンドーeショップの、「設定・その他」>「更新ソフトの確認」だとソフトの情報が出現しない。「設定・その他」>「ご利用記録」から、『ポケムーバー』の「このソフトの情報」ボタンを選択し、バージョンアップする必要がある。 2017年11月20日(月)に更新版Ver.1.4が配信開始された。必要ブロック数496。バーチャルコンソール用ソフト『ポケットモンスター 金・銀』に対応。 2020年2月12日(水)に更新版Ver.1.5が配信開始された。必要ブロック数442。『Pokémon HOME』配信に伴う更新を実行。 情報提供欄 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ポケットモンスター・マイナーポケモン 255 名前:水先案名無い人 :05/03/04 19 22 41 ID a01WoQgC0 全マイナーポケモン入場!! 見掛け倒しは生きていた!! 更なる研鑚を積み威嚇兵器が甦った!!! 野良犬!! グラエナだァ――――!!! 専用技はすでに我々が完成している!! 前歯戦法ラッタだァ――――!!! 出会いしだい逃げまくってやる!! ジョウト三犬代表 エンテイだァッ!!! 三色パンチの殴り合いなら我々の歴史がものを言う!! タイプ不一致とくこう35の三色パンチ ボクサー エビワラー!!! 真の護身を知らしめたい!! 嫌がらせ型マイナー ノズパスだァ!!! バトルは超マイナーだがタマゴなら全階級オレのものだ!! タマゴの要員 メタモンだ!!! 全水ポケモンのベスト・テクニックは私の中にある!! 遺伝技の神様が来たッ サニーゴ!!! とくせいの豪華さなら絶対に敗けん!! 大量発生ポケモンのケンカ見せたる 特攻隊長 ヤンヤンマだ!!! バーリ・トゥード(擬態あり)ならこいつが怖い!! ジョウトのダミー・ファイター ウソッキーだ!!! 焼けた塔から炎の雑魚が上陸だ!! 火炎放射 エンテイ!!! キノココとして独立したくないからパラサイト(冬虫夏草)になったのだ!! 寄生茸のケンカを見せてやる!!パラセクト!!! めい土の土産にしたでなめるとはよく言ったもの!! 達人の舌技が今 実戦でバクハツする!! なめまわし術 ベロリンガ先生だ―――!!! かざんポケモンこそが炎の伝説ポケモンの代名詞だ!! まさかふんかを覚えないとはッッ エンテイ!!! オーバーヒートも使えないからここまで弱いッ 理由一切不明!!!! ジョウトの伝説(ザコ)ファイター エンテイだ!!! オレはロリコンではない子供なら何でもいいのだ!! 御存知ロリコン スリーパー!!! 混乱技の本場は今や113番道路にある!! オレを混乱させる奴はいないのか!! パッチールだ!!! 打たれヨワァァァァァいッ説明不要!! 水四倍!!! 地面四倍!!! マグカルゴだ!!! とくせいはフィールドで使えてナンボのモン!!! 超非実戦とくせい!! 本家ジョウトからエイパムの登場だ!!! プレゼントはオレのもの 邪魔するやつは思いきりこだわり思いきりつばめがえすだけ!! はりきりこだわりつばめがえし統一王者 デリバード 悪の組織に捕まったせいでオーレ地方へきたッ!! 炎タイプ全オーレチャンプ エンテイ!!! ドリルくちばしに更なる磨きをかけ ”劣化ドードリオ”オニドリルが帰ってきたァ!!! 今の自分に耐久力はないッッ!! アクア・アタッカーサメハダー!!! アルフ四千年の目覚めるパワーが今ベールを脱ぐ!! アルフの遺跡から アンノーンだ!!! カイオーガの前でならオレはいつでも最速だ!! ダブルバトルのサポーター ラブカス 一匹で登場だ!!! その羽はどーしたッ じしんでダメージ 未だ消えずッ!! 飛ぶも落ちるも思いのまま!! スピアーだ!!! 特に理由はないッ 序盤のポケモンの進化系が愛用されるのは当たりまえ!! リフレクターが使えなくなってるのはないしょだ!!! 日の下開山! ピジョットがきてくれた―――!!! 無駄に磨いた非実戦物理攻撃力!! ジョウト地方のデンジャラス・ライオン エンテイだ!!! ダブルバトルだったらこの人を外せない!! 超A級てだすけ師 オオタチだ!!! 超三流能力の超一流の習得技だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 薔薇の毒草ポケモン!! ロゼリア!!! 全能力平均以下はこの鳥が完成させた!! クチバシティの切り札!! カモネギだ!!! 愛すべき伝説が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッエンテイの登場だ――――――――ッ 259 名前:水先案名無い人 :05/03/04 19 30 53 ID a01WoQgC0 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! 偽エーフィ エネコロロ!! 伝統派バトンタッチ レディアン!! 東洋の炎犬!エンテイ! ……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 258 名前:水先案名無い人 :05/03/04 19 26 26 ID CwJFWgy4O エンテイ……(ノД`)・゚・ 260 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 06 27 ID 8uk1oaiE0 エンテイ多っ どんなポケモンなのか気になるなあ 261 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 22 25 ID tjaozwac0 ↓ここで唯一神エンテイのコピペ 262 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 30 16 ID zVK1++j40 ノレ一´ ̄`ゝ 唯一神エンテイ様が華麗に4get! 皆のもの俺にひれ伏せい!! / _ム-一-'フ´`>、 エンテイは神!! エンテイは神!! ENTEI is god!! ENTEI is god!! /´ / ___/ ̄フ`ー、_. >バクーダ. お前水に弱すぎ 踏みつけるぞ(プ アi ∠ビ;;]ノ く_ r、`ヽ.. >マグカルゴ お前も水に弱すぎ(プププ r、レ´〉  ̄ ̄ ̄` _,> `く... >コータス. お前は鈍すぎ(ワラ ノ 、 \ r-' ̄ \ >ブーバー. 出現率低いうえに影薄いから地味なんだよ(w 〈 ,イ`i i | 「 ̄ >リザードン.. お前は岩に弱すぎ(ゲラ i ト、 | i、 i | ` >バクフーン. 雷P覚えなくなった雑魚はどっかいけ(プゲラ i | |`T| ハ ハ ト、| >バシャーモ. 格闘ついたせいでよけいな弱点ついてるし(プゲラッチョ `ト | |´ i i | i`、. >ブースター イーブイ進化形の落ちこぼれが(藁 Y | V | `i y'. >ヘルガー. 悪タイプのせいで虫一倍じゃねぇか(ピッ i | | Y. >ウィンディ しんそくばっかで勝てると思ってるのか?(ファファファ i | | ト >キュウコン お前まともな攻撃技なさ杉(ププ >ギャロップ. 影薄い上に弱かったらどうしようもないな(^^ >ファイヤー 消防厨房にまで弱いといわれる雑魚は消えろ(ゲラゲラ 水タイプ地面タイプ岩タイプ様ライコウ様スイクン様ホウオウ様 すいません調子こいてました許してくださいおながいします 263 名前:水先案名無い人 :05/03/04 21 48 02 ID a01WoQgC0 エンテイってのは「伝説ポケモン」という、1回のプレイで1匹しか捕まえられない、 特別強くて特別捕まえにくい貴重な炎ポケモン・・・・という扱いなんだけど、 エンテイはコピペにあるように、「かざんポケモン」という触れ込みなのにふんかの技を覚えない、 大半の炎ポケモンが覚える、「オーバーヒート」という技も覚えない、 必要な能力が低めなのに、不必要に物理攻撃力(炎技に必要なのは特殊攻撃)が高く、そのくせまともな物理攻撃技を覚えない。 などの悲惨な性能で、強いとされるはずの伝説ポケモンの中ではズバ抜けて弱く、それがよくネタにされる。 でもそのコピペに載ってる他の奴らよりはさすがに強いけど。 264 名前:水先案名無い人 :05/03/04 22 13 23 ID t7eYL8s80 デオキシスのガイドライン2 http //that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1102524668/l50 265 名前:水先案名無い人 :05/03/04 22 33 01 ID 8uk1oaiE0 なるほどありがとう(ノ∀`) 初代しか持ってないから助かりました(パラス好き) コメント 名前
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PAR用コード集 - ブラック2・ホワイト2 - この改造コードは全て自己責任で行ってください。 この改造コードはPAR(プロアクションリプレイ)専用です。間違えて他の機器に入力しないように気を付けてください。 セーブファイルなどはバックアップをとってから行うことをオススメします。 何もコードに関して記述がないコードはL+RでコードONです。 ハートゴールド・ソウルシルバーのコードはPAR用コード集 - HGSS - コードはこれからも更新していきます。 プロアクションリプレイ(PAR) プロアクションリプレイMAX3 PAR用コード集 - ブラック2・ホワイト2 -プロアクションリプレイ(PAR) 更新内容 ブラック2のゲームコードとゲームIDゲームコード ゲームID ホワイト2のゲームコードとゲームIDゲームコード ゲームID ブラック2おこづかいMAX SELECTでおこづかいMAX L+Rで道具1個目の個数100 L+Rで道具2個目の個数100 L+Rで回復1個目ふしぎなアメ L+Rで回復 1個目 100 L+Rで きのみ 1個目 100 エンカウントなし(R押しながら移動で即エンカウント) トレーナーに呼び止められない トレーナーに話しかければ再戦可能 移動速度2倍 捕獲必ず成功 L+Rで道具1つめマスターボール649個(個数と同じIDのポケモン)、 獲得経験値xx倍 手持ちポケモンバトルに参加しなくても経験値入る 戦闘中 PP減らない ワザマシン制限解除 「マーキング→決定」でなつき度MAX 「マーキング→決定」で最大HP個体値変更 「マーキング→決定」でポケルス感染 「マーキング→決定」で色違いに変更 「マーキング→決定」で出会った日変更 手持ちのタマゴ 一歩で孵化 メッセージ超高速表示 トレーナーにボール弾かれない 敵ポケモンHP表示 マップ上空から広範囲見渡せる LRボタンで性格変更 マッサージ師等の1日1回制限解除 自分が親でないポケモンも姓名判断師で名前を変えられる ホワイト2おこづかいMAX SELECTでおこづかいMAX L+Rで道具1個目の個数n個 L+Rで回復1個目ふしぎなアメ L+Rで回復 1個目n個 L+Rで きのみ 1個目n個 エンカウントなし *R押しながら移動で即エンカウント トレーナーに呼び止められない トレーナーに話しかければ再戦可能 移動速度2倍 捕獲必ず成功 L+Rで道具1つめマスターボール649個(個数と同じIDのポケモン)、 獲得経験値xx倍 バトルに参加しない手持ちポケモンも経験値入る 戦闘中 PP減らない ワザマシン制限解除 「マーキング→決定」で最大HP個体値変更 「マーキング→決定」でポケルス感染 「マーキング→決定」でなつき度MAX 「マーキング→決定」で色違いに変更 「マーキング→決定」で親ID 親裏ID変更 「マーキング→決定」で出会った日変更 手持ちのタマゴが一歩で孵化 メッセージ超高速表示 トレーナーにボール弾かれない マップ上空から広範囲見渡せる LRボタンで性格変更 STARTでどこでもパソコン マッサージ師等の1日1回制限解除 自分が親でないポケモンも姓名判断師で名前を変えられる コメント 更新内容 2012.06.29 PAR用コード集 - BW2 -を作成しました。 ブラック2のゲームコードとゲームID ゲームコード IREJ ゲームID 5A023804 ホワイト2のゲームコードとゲームID ゲームコード IRDJ ゲームID 0146C7A8 ブラック2 おこづかいMAX 02226084 0098967F SELECTでおこづかいMAX 94000130 FFFB0000 02226084 0098967F D2000000 00000000 L+Rで道具1個目の個数100 94000130 FCFF0000 1221D386 00000064 D0000000 00000000 L+Rで道具2個目の個数100 94000130 FCFF0000 1221D386 00000064 D0000000 00000000 *以降は2行目アドレス(赤部分)に+4h L+Rで回復1個目ふしぎなアメ 94000130 FCFF0000 1221DB5C 00000032 D2000000 00000000 L+Rで回復 1個目 100 94000130 FCFF0000 1221DB5E 00000064 D2000000 00000000 *以降は2行目アドレスに+4h L+Rで きのみ 1個目 100 94000130 FCFF0000 1221DC1E 00000064 D2000000 00000000 *以降は2行目アドレスに+4h エンカウントなし(R押しながら移動で即エンカウント) 521A00F0 7D527D11 521A10F0 BDF82000 121A10EC 000046C0 D2000000 00000000 521A10F0 BDF82000 94000130 FEFF0000 121A10EC 0000E002 D2000000 00000000 トレーナーに呼び止められない 521A47FC 21012300 521A57FC D1092800 121A57FE 0000E009 D2000000 00000000 トレーナーに話しかければ再戦可能 521549D8 42884903 521559D8 F7FF1C39 021559D8 E0002000 D2000000 00000000 移動速度2倍 5219AC3C F7FF6A60 5219BC3C 14000400 1219BC42 0000001E D2000000 00000000 5219BC3C 14000400 94000130 FFFD0000 1219BC42 00000012 D2000000 00000000 捕獲必ず成功 521AE230 1C04FD35 521AF230 7820D203 121AF230 000046C0 D2000000 00000000 L+Rで道具1つめマスターボール649個(個数と同じIDのポケモン)、 道具2つ目ハイパーボール100個(個数と同じレベルのポケモン)出現 5219FC20 0FE2D043 521A0C20 0D400540 E2002000 00000010 88C04802 48017120 47708840 0221D384 021A0C20 F9EEF661 D2000000 00000000 94000130 FCFF0000 0221D384 02890001 0221D388 00640002 D0000000 00000000 獲得経験値xx倍 521BC0D8 68424805 521BD0D8 0C040400 021BD0D8 434424xx D2000000 00000000 xx=02(2倍)、04(4倍)、08(8倍)、10(16倍)、20(32倍)、40(64倍)、80(128倍) 手持ちポケモンバトルに参加しなくても経験値入る 921AE966 00004281 121AE968 000046C0 D2000000 00000000 戦闘中 PP減らない 921BA7F8 0000D301 121BA7F8 0000E003 D2000000 00000000 ワザマシン制限解除 9219D580 0000D105 1219D580 000046C0 D2000000 00000000 「マーキング→決定」でなつき度MAX 5201E618 BDF873B4 0201E618 FAF2F7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001CAC 733020FF 「マーキング→決定」で最大HP個体値変更 5201E618 BDF873B4 0201E618 FAF2F7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001C10 0024241F 02001C14 43A06928 02001C18 002424xx 02001C1C 61284320 *xx=00(個体値0)~1F(個体値31) 「マーキング→決定」でポケルス感染 5201E618 BDF873B4 0201E618 FAF2F7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001C08 24017E88 02001C0C 76884060 「マーキング→決定」で色違いに変更 5201E618 BDF873B4 0201E618 FAF2F7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001CB8 88F488B0 02001CBC 88384044 02001CC0 0A004060 02001CC4 887870F8 02001CC8 24074060 02001CCC 70384060 「マーキング→決定」で出会った日変更 5201E618 BDF873B4 0201E618 FAF2F7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001C94 74C820xx 02001C98 750820yy 02001C9C 754820zz xx(年)=00(2000年)~63(2099年) yy(月)=01(1月)~0C(12月) zz(日)=01(1日)~1F(31日) 手持ちのタマゴ 一歩で孵化 52180C50 46C04718 52181C50 D30042B0 12181C94 000046C0 12181C52 0000E000 D2000000 00000000 メッセージ超高速表示 5202246C 0708D170 12022500 0000D1C5 1202246C 000046C0 D0000000 00000000 トレーナーにボール弾かれない 521AE008 1C20F899 521AF008 2F06D134 121AF008 000046C0 D2000000 00000000 521AE030 1C20F895 521AF030 542F9906 E2002060 00000010 542F9906 4802B503 70012118 46C0BD03 02002070 0219E69A 021AF030 F816F653 D2000000 00000000 5219C708 1C20261C 5219D708 494DD117 1219D708 000046C0 D2000000 00000000 敵ポケモンHP表示 521EF134 4802D002 521F0134 D10E9002 121F0136 000046C0 D2000000 00000000 マップ上空から広範囲見渡せる SELECT+LでON、SELECT+RでOFF 52074B74 80014319 12074B76 000046C0 D0000000 00000000 52185024 20801C06 52186024 1C3968E8 02186024 F82CF67C D2000000 00000000 52002080 00000000 E2002080 00000020 1C3968E8 6A42B50C 435A2304 4B030892 DB00429A 62421C1A 46C0BD0C 002A0000 D0000000 00000000 94000130 FDFB0000 02002088 435A2319 D0000000 00000000 94000130 FEFB0000 02002088 435A2304 D0000000 00000000 LRボタンで性格変更 521B2A94 00A1FDC1 521B3A94 F68ABD70 E2002100 00000060 29006DA9 2103D103 42080209 4770D100 65A92101 448E2106 0A06B5FF 21011C28 FB54F1B2 F1B21C28 1C04FB19 22002170 FE08F01A D1042E01 28193001 2000D108 2E02E006 2800D104 2018D101 3801E000 1C201C02 F01A2170 1C28FDD1 F1B22100 02002160 BDFFFB35 121B3A96 0000F64E 121B3A98 0000FB33 D2000000 00000000 ステータスの性格を表示する画面でRを押すと+1 Lを押すと-1だけ性格Noを変更します マッサージ師等の1日1回制限解除 521619B8 30221C28 521629B8 223C1C10 121629E4 00002101 121629BA 00002204 D2000000 00000000 自分が親でないポケモンも姓名判断師で名前を変えられる 521556BC 00000963 521566BC B002D103 021566C0 1C388028 021566BC B0022001 D2000000 00000000 ホワイト2 おこづかいMAX 022260A4 0098967F SELECTでおこづかいMAX 94000130 FFFB0000 022260A4 0098967F D2000000 00000000 L+Rで道具1個目の個数n個 94000130 FCFF0000 1221D3A6 00000xxx D0000000 00000000 xxx=1(1個)~3E7(999個) *2個目以降は2行目アドレス(左8桁)に+4h L+Rで回復1個目ふしぎなアメ 94000130 FCFF0000 1221DB7C 00000032 D2000000 00000000 L+Rで回復 1個目n個 94000130 FCFF0000 1221DB7E 00000xxx D2000000 00000000 xxx=001(1個)~3E7(999個) *2個目以降は2行目アドレス(左8桁)に+4h L+Rで きのみ 1個目n個 94000130 FCFF0000 1221DC3E 00000xxx D2000000 00000000 xxx=001(1個)~3E7(999個) *2個目以降は2行目アドレス(左8桁)に+4h エンカウントなし *R押しながら移動で即エンカウント 521A0110 7D527D11 521A1110 BDF82000 121A110C 000046C0 D2000000 00000000 521A1110 BDF82000 94000130 FEFF0000 121A110C 0000E002 D2000000 00000000 トレーナーに呼び止められない 521A481C 21012300 521A581C D1092800 121A581E 0000E009 D2000000 00000000 トレーナーに話しかければ再戦可能 521549F8 42884903 521559F8 F7FF1C39 021559F8 E0002000 D2000000 00000000 移動速度2倍 5219AC5C F7FF6A60 5219BC5C 14000400 1219BC62 0000001E D2000000 00000000 5219BC5C 14000400 94000130 FFFD0000 1219BC62 00000012 D2000000 00000000 捕獲必ず成功 921AF248 00009805 121AF24A 0000E002 D2000000 00000000 L+Rで道具1つめマスターボール649個(個数と同じIDのポケモン)、 道具2つ目ハイパーボール100個(個数と同じレベルのポケモン)出現 5219FC40 0FE2D043 521A0C40 0D400540 E2002000 00000010 88C04802 48017120 47708840 0221D3A4 021A0C40 F9DEF661 D2000000 00000000 94000130 FCFF0000 0221D3A4 02890001 0221D3A8 00640002 D0000000 00000000 獲得経験値xx倍 521BC0F8 68424805 521BD0F8 0C040400 021BD0F8 434424xx D2000000 00000000 xx=02(2倍)、04(4倍)、08(8倍)、10(16倍)、20(32倍)、40(64倍)、80(128倍) ※小数点以下も含む バトルに参加しない手持ちポケモンも経験値入る 921AE986 00004281 121AE988 000046C0 D2000000 00000000 戦闘中 PP減らない 921BA818 0000D301 121BA818 0000E003 D2000000 00000000 ワザマシン制限解除 9219D5A0 0000D105 1219D5A0 000046C0 D2000000 00000000 「マーキング→決定」で最大HP個体値変更 5201E644 BDF873B4 0201E644 FADCF7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001C10 0024241F 02001C14 43A06928 02001C18 002424xx 02001C1C 61284320 *xx=00(個体値0)~1F(個体値31) 「マーキング→決定」でポケルス感染 5201E644 BDF873B4 0201E644 FADCF7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001C08 24017E88 02001C0C 76884060 「マーキング→決定」でなつき度MAX 5201E644 BDF873B4 0201E644 FADCF7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001CAC 733020FF 「マーキング→決定」で色違いに変更 5201E644 BDF873B4 0201E644 FADCF7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001CB8 88F488B0 02001CBC 88384044 02001CC0 0A004060 02001CC4 887870F8 02001CC8 24074060 02001CCC 70384060 「マーキング→決定」で親ID 親裏ID変更 5201E644 BDF873B4 0201E644 FADCF7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001CA0 60704801 02001CA4 46C0E002 02001CA8 yyyyxxxx *yyyy=親裏ID、xxxx=親ID 「マーキング→決定」で出会った日変更 5201E644 BDF873B4 0201E644 FADCF7E3 D0000000 00000000 02001C00 73B4B4FF 02001FFC BDF8BCFF 02001C94 74C820xx 02001C98 750820yy 02001C9C 754820zz xx(年)=00(2000年)~63(2099年) yy(月)=01(1月)~0C(12月) zz(日)=01(1日)~1F(31日) 手持ちのタマゴが一歩で孵化 52180C70 46C04718 52181C70 D30042B0 12181CB4 000046C0 12181C72 0000E000 D2000000 00000000 メッセージ超高速表示 52022498 0708D170 1202252C 0000D1C5 12022498 000046C0 D0000000 00000000 トレーナーにボール弾かれない 521AE028 1C20F899 521AF028 2F06D134 121AF028 000046C0 D2000000 00000000 521AE050 1C20F895 521AF050 542F9906 E2002060 00000010 542F9906 4802B503 70012118 46C0BD03 02002070 0219E6BA 021AF050 F806F653 D2000000 00000000 5219C728 1C20261C 5219D728 494DD117 1219D728 000046C0 D2000000 00000000 マップ上空から広範囲見渡せる SELECT+LでON、SELECT+RでOFF 52074BA0 80014319 12074BA2 000046C0 D0000000 00000000 52185044 20801C06 52186044 1C3968E8 02186044 F81CF67C D2000000 00000000 52002080 00000000 E2002080 00000020 1C3968E8 6A42B50C 435A2304 4B030892 DB00429A 62421C1A 46C0BD0C 002A0000 D0000000 00000000 94000130 FDFB0000 02002088 435A2319 D0000000 00000000 94000130 FEFB0000 02002088 435A2304 D0000000 00000000 LRボタンで性格変更 521B2AB4 00A1FDB1 521B3AB4 F68ABD70 E2002100 00000060 29006DA9 2103D103 42080209 4770D100 65A92101 448E2106 0A06B5FF 21011C28 FB64F1B2 F1B21C28 1C04FB29 22002170 FE1EF01A D1042E01 28193001 2000D108 2E02E006 2800D104 2018D101 3801E000 1C201C02 F01A2170 1C28FDE7 F1B22100 02002160 BDFFFB45 121B3AB6 0000F64E 121B3AB8 0000FB23 D2000000 00000000 STARTでどこでもパソコン 5217FFBC FC82F6C4 52180FBC 07C0981B 02180FBC F8E8F681 D2000000 00000000 521804A8 D1092801 521814A8 07C0981B 021814A8 FE6AF680 D2000000 00000000 520021AC 00000000 E2002180 00000030 F03BB50E 2170FD65 D00A2808 E006981F F03BB50E 219AFD5D D0022808 07C0981F 2027BD0E 306A0200 18529A03 BD0E9203 D0000000 00000000 マッサージ師等の1日1回制限解除 521619D8 30221C28 521629D8 223C1C10 12162A04 00002101 121629DA 00002204 D2000000 00000000 自分が親でないポケモンも姓名判断師で名前を変えられる 521556DC 00000963 521566DC B002D103 021566E0 1C388028 021566DC B0022001 D2000000 00000000 コメント 皆無な皆無でありませぬようです?改造改造できるソフト一覧したのはないですヌメヌスネワムキネミスヘヒスムキメチメツヌテスノシツヌミフナニムヒフニフフヌテヌムツツネナニヌヌヒハヌハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハヒヒハブっての内容改造っての内容改造っての内容改造っての内容改造っての内容改造っての内容改造っての内容改造っての内容改造ってのアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア -- (プリキュア) 2012-12-02 15 23 57 アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアかチフフフヌヌツセセテテフフヒフフツツタタヌヌヘフフヘフチシシステテテトテネフユラヤヤヤミマハハヒヒヌツチシシシギアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ -- (名無しさん) 2012-12-08 17 32 02 ううううううううううううううううううって何? -- (ごりら) 2012-12-10 20 48 54 もっとコード無いのののののののののののののの -- (ランランルー) 2012-12-10 20 51 41 うひちぬせて・ー【[~!?]___////\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\|\/\||||¦¦¦|¦⌒∴∵〃°※ -- (全国図鑑の色違いそろった!!) 2012-12-23 10 39 18 努力値全能力252振りのコード教えて下さい。 -- (紙) 2013-01-08 13 55 22 あああ -- (セレン) 2013-03-23 08 13 34 うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう -- (けつ) 2013-03-23 08 14 22 名前 コメント すべてのコメントを見る
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 パチパチやきもち!ワンパチのきもち 脚本 松井亜弥 絵コンテ 浅田裕二 演出 作画監督 岩根雅明志村泉 初回放送 2020/07/19 オープニング 1・2・3 エンディング ポケモンしりとり 前回 めそめそメッソン 次回 いやいやピカチュウ、やれやれバリヤード あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ゴウ】 【ラビフット】 【メッソン】 【コハル(ポケットモンスター2019)】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 ラビフット 林原めぐみ コハル 花澤香菜 サクラギ博士 中村悠一 ストライク 三木眞一郎 ワンパチ 犬山イヌコ バタフリー 愛河里花子 バリヤード うえだゆうじ カイリュー 三宅健太 リオル 真堂圭 ヨシノ 櫻井智 キクナ 千本木彩花 レンジ 観世智顕 ソウタ 植田千尋 マメパトのトレーナー 光部樹 ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 つかみとる未来! 脚本 米村正二 絵コンテ 尼野浩正 演出 太田彬彦 作画監督 大西雅也大山愛子中村希実代小川智樹中矢利子濱中章太郎酒井裕未伊藤京子 初回放送 2022/12/02 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 プロジェクト・ミュウ 次回 ポケモン!きみにあえてよかった! あらすじ ミュウ探索の途中、トラブルで二手に分かれてしまったチェイサー一行。 ゴウ・トキオ・アサヒはカイオーガ、ツルギとシゲルはグラードンにそれぞれ遭遇する!伝説のポケモンが、なぜここに―?更にテーブルマウンテンの奥へと進むゴウ達が、そこで目にしたものとは…。そして、ゴウはミュウにたどり着き、夢を叶えることはできるのか―!? キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】(回想のみ) 【ゴウ】 【エースバーン】 【サルノリ】 【シゲル】? 【カメックス】 【エレキブル】 【トキオ(ポケットモンスター2019)】? 【サーナイト】 【ビリジオン】 【アサヒ】 【マリルリ】 【ウーラオス】(れんげきのかた) 【ブルンゲル】(オスのすがた) 【ツルギ(ポケットモンスター2019)】 【ドンカラス】 ウーラオス(いちげきのかた) 【マニューラ】 【ホダカ】? 【マネネ】 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【ニャース】 【コラッタ】 【ズバット】 【オムナイト】 【オムスター】 【ミュウ】 【リリーラ】 【ユレイドル】 【アノプス】 【アーマルド】 【ジーランス】 【グラードン】(ミュウのへんしん) 【カイオーガ】(ミュウのへんしん) 【レックウザ】 【ズガイドス】 【ラムパルド】 【タテトプス】 【トリデプス】 【ダンゴロ】 【プロトーガ】 【チゴラス】 【ガチゴラス】 【メレシー】 【ホゲータ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ ミュウ 山寺宏一 ウーラオス(いちげきのかた) 三宅健太 ウーラオス(れんげきのかた) 中村悠一 カメックス 最上嗣生 マリルリ 清水理沙 サーナイト 真堂圭 サルノリ 武田華 マネネ 千本木彩花 ホゲータ 武隈史子 シゲル 小林優子 ホダカ 西嶋陽一 ツルギ 神谷浩史 アサヒ 白石涼子 トキオ 高垣彩陽 ゴウのスマホロトム マリナ・アイコルツ ナレーション 堀内賢雄 内容 分散したチェイサー達の前に突然現れたグラードンとカイオーガ。しかし何か様子がおかしい。逃げる2匹を追いかけると、2匹が衝突。なんとミュウに変化してしまう。ミュウのへんしんした姿だったのだ。 ミュウによって超新星爆発と地球誕生の瞬間を夢として見せ付けられる一行。更にそこにミュウの放つ石の光を求めて野生ポケモン達を集まってきた。 ミュウは遊ぶようにバトルを始める。チェイサー達は各々ポケモンを繰り出して戦わせるが、ミュウの凄まじい力の前には全く歯が立たず、チェイサーのポケモンも野生のポケモンもボロボロになってしまう。 ゴウは一か八かでミュウに出会った時を話し、冒険に出るきっかけとなった感謝を述べる。ミュウは「はかいこうせん」を放つが、何か思うところがあったのか当たる寸前で止まり、チェイサーのポケモンと野生ポケモン達を回復させ、チェイサー達を島の外へとテレポートさせた。 研究をすればするほど謎が深まるミュウ。捕獲はできなかったものの、野生のミュウに出会えた事で調査は一歩前進。今回のプロジェクトはここで一旦終了となり、チェイサー達は解散となった。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 VSサンダー!伝説レイドバトル!! 脚本 赤尾でこ 絵コンテ 尼野浩正 演出 野田泰宏 作画監督 柳原好貴武内啓 初回放送 2020/10/09 オープニング 1・2・3 エンディング ポケモンしりとり 前回 サトシ対サイトウ!攻略たこがため!! 次回 ピカチュウ アテレコ大作戦! 半分、ヌマクロー。 あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ゴウ】 【ラビフット】 【メッソン】 【フライゴン】 【コハル(ポケットモンスター2019)】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 コハル 花澤香菜 サクラギ博士 中村悠一 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ フライゴン 清水理沙 メッソン 千本木彩花 ゴウのスマホロトム マリナ・アイコルツ ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 VSシロナ!アイリス、ドラゴンマスターへの道!! 脚本 冨岡淳広 絵コンテ 齋藤徳明 演出 ウヱノ史博 作画監督 篠原隆 初回放送 2022/07/15 オープニング 1・2・3 エンディング バツグンタイプ 前回 チャンピオンの誇り!ワタルVSカルネ!! 次回 サトシ出陣!VSダイゴ!! あらすじ キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【ゴウ】 【サルノリ】 【アイリス】 【オノノクス】 【ドリュウズ】 【カイリュー】 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【モルペコ】 【ニャース】 【アラン(アニメ版ポケットモンスター XY)】? 【ホップ】? 【ウールー】 【ダイゴ】? 【シロナ】 【ガブリアス】/メガガブリアス 【トリトドン】(にしのうみ) 【ミロカロス】 【カルネ】 【ダンデ】? 【ダンペー】? 【ギルガルド】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ゴウ 山下大輝 ピカチュウ 大谷育江 ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ソーナンス うえだゆうじ カイリュー 佐藤健輔 サルノリ 武田華 ガブリアス 坂田将吾 オノノクス 光部樹 ダイゴ 鈴村健一 ダンデ 小野大輔 シロナ 櫻井智 カルネ 折笠富美子 アラン 小野賢章 アイリス 悠木碧 ダンペー 北沢洋 ホップ 吉永拓斗 ゴウのスマホロトム マリナ・アイコルツ ナレーション 堀内賢雄 内容 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ポケットモンスターVIPver@wikiへようこそ 当wikiは2ちゃんねるニュー速VIP板 「ポケットモンスターvipバージョン作る」 についてのwikiです。 ポケットモンスターVIPverについて←れあdめ パッチ配布兼反省会会場 にちゃんねるモンスター http //www.geocities.jp/vipde2008/index.html 現行スレッド ポケットモンスターvipバージョン 反省会場 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1345261611/ 専用うpろだ ポケットモンスター ver.vip専用うpろだ http //www4.uploader.jp/home/vipmonster/(旧) http //loda.jp/vipoke/ ポケットモンスター ver.vip専用うpろだ2号 http //u4.getuploader.com/vipmon ポケットモンスターVIPver.専用うpろだ3号 http //www10.uploader.jp/home/vipoke/ wikiを編集する際、うpしたファイルへの直リンは避けてください スレにURL書く際もh抜き必須 名前 コメント すべてのコメントを見る 強化版四天王制作中だけどどうすればいいんだろう。vipモンスターにナナシマイベントないし。 -- (名無しさん) 2016-11-27 16 02 08 色違いいるんだな モライヌの出たわ -- (名無しさん) 2016-11-15 22 12 46 パッチ再うpお願いします。探してるけど見つからない。 -- (テンちゃん) 2016-06-22 01 49 34 パッチ再うpお願いだぁ。 -- (あぅはん?) 2016-02-20 08 10 54 シナーのドリルちんちん最強じゃね? -- (名無しさん) 2015-07-30 17 39 21 パッチがないようですさいアップおねがいします -- (名無しさん) 2015-07-05 20 29 05 無限ループの行き方を詳しく教えてください。階段おりて通路で人が1人いるところです -- (Ryu) 2014-07-09 17 49 34 残念ながらFR自体に卵システムがないから卵要員もない -- (名無しさん) 2014-07-06 01 20 21 最新版+フリーズする人向け用タイトル変更パッチでプレイしてますけども、思い出し屋ってどこにありますかね?あと、本家でいうメタモンのような卵要員って何になりますか? -- (名無しさん) 2014-06-19 08 44 08 続編作る(おーぷん2ch関係) -- (名無し) 2014-05-30 23 40 29 管理人にメールする
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本項ではゲームボーイアドバンス用ソフト『ポケットモンスター ルビー・サファイア』と、マイナーチェンジ版である『ポケットモンスター エメラルド』の両方を紹介します。(判定は共に「良作」) ポケットモンスター ルビー・サファイア 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 ストーリー面の問題点 初代・金銀からの変更点の問題 対戦・育成面の問題点 バグ・不具合 総評 余談 ポケットモンスター エメラルド 概要(エメラルド) 追加点・評価点(エメラルド) 問題点(エメラルド) 総評(エメラルド) 余談 関連ゲーム ポケットモンスター ルビー・サファイア 【ぽけっともんすたー るびー・さふぁいあ】 ジャンル RPG 裏を見る裏を見る 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 ポケモン 販売元 任天堂 開発元 ゲームフリーク 発売日 2002年11月21日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個(フラッシュメモリ) 周辺機器 通信ケーブル/GBAケーブル/カードeリーダー+対応 備考 時計機能にボタン電池を使用 判定 良作 ポイント グラフィックが格段に進化特性とダブルバトルの登場で対戦の戦略性が上昇前作との互換は無くなり以後のシリーズのベースに ポケットモンスターシリーズ 概要 ポケットモンスター本編シリーズの3作目。ハードはGBAに移った。 水と緑が豊かな大自然が広がるホウエン地方(*1)が舞台。 前作『金銀』は前々作『赤緑』と時系列上の繋がりがあったが、本作は前二作と同一の世界ではあるものの物語上の繋がりはほぼないためシリーズ初見でも問題なく遊べる。 ポケモン図鑑も新たに1番から数えなおされ、新旧入り混じった200匹(+2匹)のポケモンが登場する。 特徴 135匹の新ポケモンが追加され、総ポケモン数は386匹に。 この追加数は『BW』の156匹に次ぐ二番目の多さである。 前作では新ポケモンの出番が控えめに調整されていたが、本作では1番目のジムまでに登場するすべての野生ポケモンが本作初出のものになっており、新鮮な気持ちでプレイできる。 炎御三家「アチャモ」の最終進化系にして本作発売前にアニメにて先行登場した「バシャーモ」、人間の女性に似た容姿で話題になりライバルであるミツルのパートナーとしても登場する「サーナイト」、性能や入手方法が非常に特殊で話題になった「ヌケニン」、進化前の「ヒンバス」の時のみすぼらしさが嘘のような美しさを持つ「ミロカロス」、アニメなどで強烈なインパクトを残したソーナンスの進化前である「ソーナノ」等々、今回も個性豊かなポケモンがたくさん登場する。 一新されたトレーナー達 ジムリーダー、悪の組織、四天王、チャンピオンの全員が新規キャラで一新されているが、いずれも前作までに負けないほど非常に個性的である。 特にノーマルタイプジムリーダー「センリ」はシリーズ初登場となる主人公の「父親」であり、人間界に深みが増した。 とくせい 本作から導入され、以後のシリーズで標準仕様となったシステム。ポケモンの種類ごとに設定された固有の能力を「とくせい」と呼び、基本的に何かしらの付加価値となる効力を持つ。第三世代以降のポケモンは必ず何らかのとくせいを携えて登場する。 そして本作以降のポケモン本編において、最初の三匹(いわゆる「御三家」)のポケモンは毎作必ず、「しんりょく」「もうか」「げきりゅう」のとくせいを携えて登場することが通例となった。 戦闘中に有利に作用するもの、非戦闘時に効果があるもの、強すぎるステータスの代償としてのデメリット効果、などなどバリエーションも様々で、進化前と後でとくせいが変化する系統のポケモンも少なくない。以下が一部の例である。 しんりょく 残HPが1/3以下の時くさタイプわざ威力1.5倍 プレッシャー 相手のわざのPPの減りが1増える もうか 残HPが1/3以下の時ほのおタイプわざ威力1.5倍 せいでんき 接触攻撃を受けた時、1/3の確率で相手をまひにする げきりゅう 残HPが1/3以下の時みずタイプわざ威力1.5倍 なまけ 2ターンに1回しか行動できなくなる いかく 登場の度に相手のこうげきを一段階ダウンする にげあし すばやさにかかわらず100%「にげる」が成功する ふゆう じめんタイプのわざを無効にする ものひろい 戦闘後に10%の確率でアイテムを拾って持つ あくしゅう 先頭に配置時、エンカウント率が半分になる すいすい 天気が雨の時、すばやさが倍になる はっこう 先頭に配置時、エンカウント率が倍になる ようりょくそ 天気が晴れの時、すばやさが倍になる わざと違ってターンを消費せずに効果が発動するため、ポケモン毎の個性強化と戦略性の増進に大きく寄与している。 二種類のとくせいを持つポケモンも多く存在し、そういったポケモンは野生出現時やタマゴ受け取り時点でとくせいが決定される。しかし入手済のポケモンの特性切り替えは今作以降もしばらくできない(*2)。 せいかく こちらも本作で初登場し、以後のシリーズで標準となった基本システム。その名の通りポケモンの性格を示すパラメータで、全25種存在する。 ポケモンの個体差・個性を演出するだけのフレーバーテキストに留まらず、ポケモンの能力値の伸びに影響する。 20種の性格それぞれで、こうげき/ぼうぎょ/とくこう/とくぼう/すばやさのうち一箇所の値が1.1倍に増加し、代わりに別の値が0.9倍に減少される効果を持つ。(例えば「いじっぱり」な性格の場合攻撃が1.1倍、特攻が0.9倍)なお、残りの5種の性格はいずれも能力値補正は無い。どの性格も一長一短が存在し、使いやすさに差はあっても最強と言える性格は存在しない。このため、同種のポケモンでも物理攻撃主体か特殊攻撃主体か、耐久型か速攻型かといった、「対戦でのカスタマイズ性」を強調するシステムである。下記の「きそポイント」の仕様変更も相まって、ポケモンの育成にプレイヤーの意思が反映される土台が用意されたといえる。 後述のコンテストにおいても性格は重要である。性格によってポロックの味の好み(コンディションの上がりやすさ)が変動するため、各コンテストへの適性を左右する要素となる。 例えば「やんちゃ」な性格の場合、からい味を好み(かっこよさがあがりやすい)、にがい味を苦手(かしこさが上がりにくい)とするため、かっこよさコンテストへの適正に大きく優れる。 得意味\苦手味 辛(攻撃) 渋(特攻) 甘(素早) 苦(特防) 酸(防御) からい(攻撃) いじっぱり ゆうかん やんちゃ さみしがり しぶい(特攻) ひかえめ れいせい うっかりや おっとり あまい(素早さ) おくびょう ようき むじゃき せっかち にがい(特防) おだやか しんちょう なまいき おとなしい すっぱい(防御) ずぶとい わんぱく のんき のうてんき 新たなバトル形式「ダブルバトル」 1人のトレーナーが2匹ずつポケモンを出してバトルする。1vs1の「シングルバトル」とは異なり、場に4匹もポケモンがいることから戦術の幅は広く、高い戦略性を求められる。天候を変えるわざや壁を張るわざなどの影響力もシングルバトルより強い。 このダブルバトルのために新たに設定されたわざや特性も少なくない。 わざでは味方に使うとわざの威力が上がる「てだすけ」、特性では他のポケモンが使ったでんきタイプのわざを自分に集める「ひらいしん」など。 シングルバトルでは耐久型ポケモンの時間稼ぎぐらいにしか使われない「まもる」も、ダブルでは非常に重要なわざとなる。「苦手な相手の攻撃を1ターンしのいで味方に倒してもらう」「集中攻撃が来るのを読んで使い、相手のターンを無駄にさせる」「味方の全体攻撃に巻き込まれなくする」など、使い道は幅広い。 4人が2人ずつタッグを組んで1匹ずつポケモンを出す「マルチバトル」も存在する。仲間とのコンビネーションが重要。 ポケモンの魅力を競う「ポケモンコンテスト」の登場。 「かっこよさ」「うつくしさ」「かわいさ」「たくましさ」「かしこさ」の5部門があり、各部門で「ノーマル/スーパー/ハイパー/マスター」の4ランクを制覇することが目標となる。 1次審査ではコンディションを見られ、2次審査ではわざを使ってアピールを行う。 わざはバトル用の性能とコンテスト用の性能の2つを持つようになった。すべてのわざが5つの部門用に分かれている。指定された順番にわざを使っての「コンボ」で強力なアピールもできる。 コンディションを上げるには、きのみから作られるおかし「ポロック」を与える必要がある。ポロックはコンテスト会場にいるNPCとミニゲームで作れる。また、通信プレイも可能で、上手くいけばNPCと作るより高性能のポロックを作れる。 ゲームを進める上では必須ではないが、単なるミニゲームにはとどまらないつくりのやり込み要素になっている。バトルでは活躍しづらい進化前のポケモンなどを輝かせることも可能になった。最大4人での通信対戦も可能。 新たな通信要素「ひみつきち」の登場。 前作における「部屋の模様替え」と、NPC操作の通信相手と戦える「トレーナーハウス」を組み合わせて、より遊びの幅を広げた要素。フィールド各地にある「木」や「横穴」といった特定の設営ポイントで「ひみつのちから」というわざを使うことにより、自分の秘密基地を作れる。 秘密基地には様々な模様替えグッズを置いて内装をカスタマイズできる。設営ポイントの数も多く、内部の地形や形状もそれぞれ異なる。 通信プレイの「レコードをまぜる」を実行すると、通信相手の秘密基地を自分のデータに出現させられる。他プレイヤーの秘密基地捜索や基地内のインテリアを楽しむだけでなく、1日1回通信相手のポケモンとバトルができる。 相手のポケモンはレコードを混ぜた時に連れていた手持ちが反映される。レベルやステータス、覚えている技まで完全に再現されており、勝てば経験値や賞金も得られる。 1つのデータに他プレイヤーの秘密基地は20ヶ所まで記録できる。ただし、秘密基地の場所が重複したり、上限を超えた場合は上書きされてしまう(気に入った基地を保護することは可能)。 また、レコードを混ぜると、キンセツシティのポケモンセンターのオヤジ(*3)を相手のオヤジと入れ替えたり、ムロタウンの流行語やヒンバスの釣れるポイントを共有する役割も持つ。 ポケモンに与えられる「リボン」の登場。 やりこみ要素の一つ。殿堂入りやコンテスト優勝、後述するバトルタワー等で条件を満たすと付けられる。 コンテストの上位ランクの参加条件として、一つ下のランクをクリアしたリボンが必要だが、それ以外に特別な効果は無い。 一種の勲章のようなものでアイテムとは異なる。外したり付け替えたりすることはできない。次回作以降に送っても保持される。 前作の「ポケギア」にあたる「ポケナビ」 マップや、ポケモンのコンディションや着けているリボンを確認可能。 機能の1つ「トレーナーアイ」は、『クリスタル』版のように今まで対戦したトレーナーと再戦できるように。曜日と時間を見計らって電話をかける必要もなくなり、確認するだけで誰が再戦可能かわかるようになった。 前作で追加された「きのみ」のリニューアル。 従来は「まひなおしのみ」などの簡素な名前だったが、本作からは1種ごとに実在の果物などをモデルにした名前が付けられている。 前作は「どうぐ」ポケットに入っていたが、今作では専用のポケットが与えられてリュックを圧迫することがなくなった。 各地に自生しているものを採取し、「ふかふかのつち」に植えて栽培することで増やせるようになった。 きのみはリアルタイムの経過に伴って成長する。一定時間ごとに水を与えることでより多くの実りを得ることもできる。 種類も増加。状態異常回復から味の好みによって効果の変わるものまで。積極的に栽培すれば節約になる。 ポケモンのお菓子「ポロック」作りに関わる「味」や、デザイン・大きさ・重さ・かたさ・説明文など、世界観に彩りを加える設定が加えられた。 「ホウエン図鑑」という地方図鑑の登場。 冒頭でも述べたが、本作では図鑑ナンバーが一新されている。新旧あわせて200+2種類のポケモンが新たに「ホウエン図鑑」に登録されるポケモンとして本作に登場している。 今までのポケモンを全て含めた図鑑は「全国図鑑」と内部に用意されており、「ホウエン図鑑」としては別に用意されている。本作では『FRLG』と通信することで「全国図鑑」が解禁される。 この仕様は本作のリメイク作である『ORAS』まで引き継がれ、過去に登場した全てのポケモンを含む「全国図鑑」とは別に、その地方のポケモンのコンプリートが目標として設定されるようになった。地方外のポケモンを手に入れるには過去作及び関連作品との連動や、クリア後のイベント等が必要になっている。 対戦施設「バトルタワー」 『クリスタル』版にも存在していたモバイル通信専用のシステムをオフライン用にリニューアルしたもの。 クリア後のやりこみ要素の一つであり、大まかなルールは以下になる。 3対3のシングルバトル 使用可能なポケモンは禁止級伝説(*4)と幻(*5)を除くすべてのポケモン。ただし、同じポケモンを二匹以上参加させるのは禁止となる。 バッグのどうぐは使用不可(ポケモンのもちものは可、ただし2匹以上に同じどうぐは持たせられない。) レベルの上限は50か100で、味方のレベルにかかわらず敵は必ず上限レベルを使用 戦闘ごとに強制セーブされ、正式にセーブせずに電源を切った場合も負け扱いとなる 引き分けの場合、理由を問わずプレイヤー側の負けとみなされる(*6) 「レコードをまぜる」ことで、通信相手がバトルタワーの敵トレーナーとして出現するようになる。 また、7連勝すると一区切りがついて外に出られる。以降も連勝数は累算されていく。 42連勝以降は7連勝するたびに対戦で役に立つアイテムがもらえる。50連勝と100連勝では記念品がもらえる。 シリーズ本編、かつオフラインで遊べる要素としては、レベルや使用ポケモンに制限が与えられるルールが初めて適用された。これにより、通信対戦のルールとしても「バトルタワーと同条件」というシンプルな合意が得やすくなった。 前作までにも公式ルールは存在したが、ゲーム本編で取り上げられる機会がなかったので全てのプレイヤーが知るものではなかった。 トレーナーカードの登場。 プレイヤーキャラのステータスを表す。従来は所持金やバッジ数を確認する程度だったが、本作ではクリアタイムや各種通信プレイの回数などが記録されるようになった。 さらに「殿堂入り」「ホウエン図鑑完成」「コンテスト制覇」「バトルタワー50連勝」の条件を満たすと色が変わるというやり込み要素の1つにもなった。 点字を解読して謎を解きながら進め、奥に伝説のポケモンが待ち受ける隠しダンジョンや、いつ現れるかわからない「マボロシじま」などの冒険要素も存在。 モンスターボールの柄がポケモンの登場時に反映されるようになった。 ポケモンを捕まえた時のボールが捕獲後も反映されるようになり、ポケモンを繰り出すときは捕まえた時のボールで登場する。ボールによって開閉時のエフェクトも異なるため、このポケモンはこのボールで捕獲するといったこだわりが可能になった。 タマゴから生まれるポケモンは、親となるポケモンが入っていたボールにかかわらずモンスターボールに入る。このためガチで対人戦をやり込む場合は、「モンスターボールに入っていない=タマゴわざがない」という情報が判明してしまう点に注意が必要。 対戦の根幹にあるシステム「きそポイント」(通称:努力値(*7))の一新。 きそポイント制限の追加。前作まではすべての能力値に上限まで基礎ポイントを注ぎ込むことが可能で、ポケモンごとに最終的な理想能力値が決まっていたが、今作から一つのパラメータに最大255ポイント(253以上は切り捨て)全パラメータ合計510ポイントまでの限界が設けられ、ポケモンの能力値をカスタマイズする戦略性が発生し、目標とする条件(特定の相手に先制する、特定の攻撃に耐える、等)に合わせてきそポイントの量を最適化する「調整」という概念が生まれた。 前作では経験値を抑えながらきそポイントを最大まで与えるには、ゲーム内のお金や実時間を膨大に要した手段が最適とされていたが、本作ではその手間は減り、どうぐやポケルスを使えばさらに減る。 きそポイント自体は依然マスクパラメータのままだが、本作からはきそポイントの獲得量が増える「きょうせいギプス」や、限界まできそポイントを入手したポケモンにつけられる「がんばリボン」など、その概念を表立たせるものが登場した。 本作より海外版との互換性が確保された。相互に通信交換・対戦が可能となっている。 ただし、本編シリーズではない派生作品(『ポケモンコロシアム』など)との連動は原則的に同一リージョンでなければできない。 また、海外版でポケモンの名前を6文字以上にしていた場合、国内版では5文字までしか表示されない。 今作の時点では、海外版との互換性については表立って扱われず、後に開発者のブログ「増田部長のめざめるパワー」で紹介された程度。一種の隠し機能と言える。 評価点 ハードの進化による表現力の向上。 ゲームボーイ時代からの素朴さはそのままに、グラフィックの表現力が向上。火山、砂利道、深い草むらといった大自然や、雨や砂嵐、水面の反射など、これまでにはできなかった多彩な描写が可能になっている。 ポケモンのグラフィックも使える色が増えたことで鮮やかになった(前作は1匹につき4色まで)。 これまでは大まかな種族によってしか分類されていなかったメニュー画面では、すべてのポケモンに固有のアイコンが設定されたため視認性が大きく向上した。 ボックス操作も、ポケモンを動かすたびにレポートを書く必要がなくなり、1画面に1ボックス30匹分のアイコンが表示されるようになって格段に使い勝手がよくなった。 音響面もGBA前期に出されたタイトルにありがちな音割れやくぐもった音になりがちな現象がなく、前作までの雰囲気を踏襲した電子音らしさと新たに使えるようになったPCM音源によるサウンドを非常に上手く活用している。 PCM音源による鐘の音が響く「カイナシティ」、廃墟の哀愁と在りし日の壮大さが入り混じったような「すてられぶね」、雄大な大自然を感じさせる転調が特徴的な「119ばんどうろ」などGBAのサウンドを活用した楽曲群の評価は高い。 また、前作までは一部の街や道路、四天王戦とジムリーダー戦、敵組織のしたっぱと幹部などでいくらか共用していた楽曲があったが、本作では容量面での余裕が出来たためかそれぞれ別に用意されるようになった。 本作のジム戦は南国らしさを感じる明るくノリがよい曲なのに対し、四天王戦は重々しいイントロから始まる威圧感たっぷりの一曲となっており、こうした楽曲面での演出の幅も広がりにも一役買っている。 戦略性を高める要素 ポケモンの個性をより強めるとくせいの登場。極めて高いステータスを持ちながらも上記の「なまけ」で行動を制限されるケッキング、LV100でも最大HP1のままだが「ふしぎなまもり」により弱点となるタイプ以外の攻撃わざを無効化するヌケニンなどユニークなポケモンが増加し、対戦面でも大きな影響を与えた。 前作で使いにくかったポケモンにも有用な特性を得て日の目を見ることとなったものは少なくない。例としてソーナンスは能動的な攻撃わざを持たず無償交代で対処されやすい欠点があったが、「かげふみ」という相手の入れ替えを封じる特性を得て、大幅強化がなされたといえる(*8)。 ダブルバトルの登場。ダブルバトル限定のコンボも多く生み出され、新たな面白さを生み出した。ストーリーにおいても、カップルや双子との対戦といった2vs2にふさわしいシチュエーションが演出されている。 本作以降の公式大会では基本的にシングルバトルではなくダブルバトルが採用されている。理由は公式には明言されていない。 戦略性の高さや見栄えの良さ以外に、耐久型の戦術によってバトルの時間が異常に長引くのを防ぐためだという説が有力。ダブルバトルは2匹のポケモンで集中攻撃ができるため耐久型が成立しにくく、シングルに比べてスピーディに決着がつきやすい。 やり込み要素の増加 「リボン」「トレーナーカード」「バトルタワー」といったプレイに時間を要するコンテンツの追加。以降の作品にも引き継がれた。 賛否両論点 大規模なストーリーへの作風の変化 初代・金銀のストーリーは「主人公の少年・少女が体験するひと夏の冒険」といった雰囲気だったのに対し、本作では悪の組織の陰謀による古代ポケモンの復活・世界を揺るがす大規模な天変地異といった壮大なスケールの物語になっている。 RPGとしては王道な展開ではあるが、前作までの比較的現実的で地に足の着いた雰囲気から作風が変わった点はしばしば賛否が分かれる。 『金銀』ではパッケージに映っている伝説のポケモンのホウオウ・ルギアがストーリーにまったく絡まなかったが、本作は物語の中心であり、捕獲の機会もストーリー中の一回のみである。 本作以降のシリーズは「伝説のポケモンを巡る悪の組織の陰謀を阻止する」というストーリーの構図が続くようになった。『ORAS』以降は真の黒幕がいるというパターンや、(表向きの)悪の組織が伝説のポケモンに関与しないパターンも出てくるようになっている。 地方が1つしかない 1シリーズにつき1地方という原則は今となっては当たり前のように思えるが、前作の『金銀』では、ジョウト地方の冒険を終えると『赤緑』の舞台であるカントー地方に行けたのに対し、本作はホウエン地方のみで完結しているため、『金銀』を最後までやり込んだ人からすれば、ボリュームダウン感が否めない。 「主人公はジョウト地方から引っ越してきた」という設定を初めとして、作中ではたびたびカントーやジョウトに言及される。港町まで存在するので、実際に行けると期待していたプレイヤーは少なくなかった。 とはいえ、マップ自体の全体的なボリュームは小さくない。クリアするだけなら立ち寄る必要すらないダンジョンや町も存在する。前述のコンテストも早い段階から遊べるようになるので寄り道の楽しみは大きい。 クリア後は従来のように図鑑完成を目指すのはもちろん、バトルタワー制覇という高難易度のやりこみ要素が用意されている。一方で前作のレッド撃破のようなシンプルな目標はないので、難易度の高いやりこみ要素に興味が無いライト層には物足りないものとなっている。 問題点 ストーリー面の問題点 ゲームバランス 最初の3匹の自力習得するタイプ一致わざにおいて、いずれも中盤向けのわざが手薄 キモリが自力で習得するくさタイプわざは、ジュプトルに進化させてレベル29で「リーフブレード」を習得できるようになるまで威力20の「すいとる」しか覚えない。キモリのまま進化させない場合は内容が多少変化するものの、「すいとる」の次に覚えるわざはレベル26の「メガドレイン」(威力40)、レベル46の「ギガドレイン」(威力60)と火力不足。わざマシンを使う場合でも「ソーラービーム」「タネマシンガン」という、扱いづらい技しかない。 過去世代の草御三家とは違って、搦め手のわざにしても「ねむりごな」「しびれごな」なども習得できない。 くさタイプ以外の攻撃わざもレベルアップで覚えるものは全体的に威力ひかえめであり、中盤は苦しい戦いを強いられる。一応、くさタイプの攻撃わざ以外はひでんわざにするという手もあるが… 通常プレイの場合アチャモ・ワカシャモは自力習得できるほのおタイプのわざは「ひのこ」しかない。このためバシャーモに進化(レベル36)で「ブレイズキック」を習得するまでは、わざマシンを考慮しない場合終盤までほのおわざは「ひのこ」一本で凌ぐ必要に迫られる。一応、本作は「エメラルド」含め、殿堂入りまではほのおタイプの必要性は薄いが… アチャモのまま育てることでレベル25で覚える「ほのおのうず」は素直に使える性能とは言い難く、進化させずにレベル43まで上げてようやく「かえんほうしゃ」を自力習得するが完全に酔狂の域。 「かえんほうしゃ」はわざマシンで覚えさせるという手もあるが、ゲームコーナーの景品限定の為入手は難しい。わざマシン「オーバーヒート」もあるにはあるが、これは威力は大きいがとくこうが2段階下がってしまう。 素直に進化させるプレイの場合は、ワカシャモに進化すると覚えられる「にどげり」が中盤の主力となるだろう。威力控えめなもののかくとうタイプなこともあり、多くのタイプへ抜群を狙えるためそれなりの活躍を見せる。 バシャーモに進化させれば、思い出しで「ほのおのパンチ」も覚える事はできるが初見では気づきにくいうえ、大抵は「ブレイズキック」でも事足りる。 ミズゴロウも中盤付近まではほぼ「みずでっぽう」一本で戦うこととなる。他のみずタイプの技は進化させないままでレベル33で習得できる「うずしお」、ヌマクローLv37(ラグラージに進化するとLv39)で覚える「だくりゅう」とバリエーションに乏しい。大抵は「みずでっぽう」以外のみずタイプのわざの前に「なみのり」をひでんマシンで覚えさせる事になるだろう。 ミズゴロウのままLv42まで上げると「ハイドロポンプ」を覚えられるが、それまで進化させずに戦わせるのはさすがに厳しい。命中率もある為、ひでんマシンで「なみのり」を覚えさせる方が扱いやすい。 また、じめんタイプのわざはラグラージのレベル52で「じしん」を覚えるまでは「マッドショット」「どろかけ」とわざマシンの「あなをほる」だけとなる。「じしん」をわざマシンで覚えさせるにしても最終盤まで入手できない。「じしん」以外はダブルバトルで味方を攻撃しないというメリットはあるが。 3番目のキンセツジムはでんきタイプの使い手なのだが、対策がかなり困難。 最初にミズゴロウを選ばなかった場合はじめんタイプのポケモンがイシツブテ位しか入手できないのだが、そこまでのマップでは「いしのどうくつ」でしか野生として出ない上に出現率がかなり低い。 ただ、レアコイルははがねタイプの複合でもあるため、ほのおやかくとうタイプでも対策になる。 一応ツチニンも入手可能だが、じめんタイプの技を覚えさせるには進化させずにレベル45まで上げないと覚えられず、対策には向いていない。 他のじめんタイプのポケモンやわざマシンは軒並みキンセツシティの先の登場である。 トクサネジムをクリアしてから(*9)からは広大な海が物語の中心になり、海上と海底の探検を繰り返すが練り込み不足。 海上は大半がだだっ広いだけで、これといった特徴もない。133~134ばんすいどうは右から左へ一方通行の海流があり、目的の場所まで何度も行き来することになるが面倒なだけ。全てのトレーナー戦とアイテム回収のためには少なくとも4回の往復を強いられる。 なみのりによる移動速度はすばやくエンカウント率も低めだが、その分移動するだけの単調な部分という印象が際立つ。 また、水上の出現ポケモンはほぼキャモメ、ペリッパー、メノクラゲの3種のみと味気ない。一応、129ばんすいどうではホエルオーも出現するが、出現率は1%なので大して変わらない。 海底の地形は入り組んでいる上に、これを経由しないと入れない場所も多い。しかも海底は全体が繋がっているわけではなく、潜った場所によって移動できる圏内は決まっている。さらに終盤はより海底探検の要素が強くなり、いわゆるおつかいゲー色が強くなってくる上に迷いやすい。しかもこちらは移動速度も落ちているので海上で目星をつけてから潜らないとテンポが悪い。 一部ポケモンの入手が面倒。 + 詳細 特に話題に上がるのが「ヒンバス」とその進化形の「ミロカロス」の存在。 ヒンバスは119ばんすいどうの水上からランダムで6マスだけ出現ポイントが配置されており、そこに「ボロのつりざお」を使うことで一定確率で釣れるというもの。つまり119ばんすいどうのすべての水上のマスを1マスずつ何度か釣りをして検証するという恐ろしく地道で過酷な作業を強いられることになる。 そもそも「特定のマスでのみ出現する」というのは前例がない上、直接的なヒントもゲーム内には全く存在しない。よっぽど運が良くなければ普通に探してもまず見つからないし、意識して探そうとしても途方も無い手間と時間がかかる。 そして出現ポイントでも「コイキング」が出てくるため、効率重視で試行回数を減らそうとすると、せっかく当たりのポイントで釣りをしていたとしても気付かずにスルーしてしまう可能性が高い。 レコード交換を使えば他のプレイヤーと出現位置を共有できるが、それを差し引いてもかなり困難だった。 さらに「ヒンバス」を「ミロカロス」に進化させるにはうつくしさを高める「しぶいポロック」をたくさん食べさせる必要があるが、後述の仕様のため、一人プレイではしぶい味が好きでない個体を進化させるのはシステムを把握していないと難しい。 特に、嫌いな性格だと進化すらままならないため、再入手が難しい場合は、ミロカロスの入手が困難となる。 徘徊ポケモン「ラティオス(ルビー)」「ラティアス(サファイア)」 殿堂入り後にバージョンによって決められたほうがホウエン地方各地を逃げ回る、前作のエンテイ・ライコウ・スイクンと同様のポジションであり、その問題点(前作の記事を参照)の多くも引き継いでいる。 一応、「ほえる」等の強制逃走わざを使わない点では楽になっていると言える。1匹しかいないのでマスターボールを使う手もある。 また、この方法で入手できるラティオス・ラティアスは、HPとこうげき以外の個体値(*10)が0であるため、極限までステータスにこだわる場合実用性は低い。 配信限定のアイテム「むげんのチケット」を入手すれば、出現しない方のポケモンを固定シンボルで捕まえることができる上に、他では入手不可能の「こころのしずく(*11)」を持っていたが、現在は配信は終了している。 実戦的なラティアス・ラティオスを入手する場合、当時はこれに頼るしかなかった。 伝説のポケモン「グラードン(ルビー)」「カイオーガ(サファイア)」 パッケージにも登場する伝説のポケモンだが、捕獲機会がストーリー上で強制的に戦う時の一度きり。逃げたり倒してしまった場合は二度と捕獲できない。 また捕獲率が低いためマスターボールを使わずに捕獲するのは難易度が高い(HPを限界まで減らした上でハイパーボールを投げても成功率3.9%)。一応、他の伝説のポケモンに比べたら多少捕まえやすくなっているが焼け石に水。マスターボールを温存してグラードン・カイオーガを捕獲したい場合はストーリー進行が滞ってしまうことがある。 後のソフトでは、強制戦闘の伝説のポケモンは捕まえやすくなっており、逃げたり倒した場合も殿堂入り後に再戦できるよう改善された。 演出面 いわゆる「ライバル」に当たるキャラは2人登場するが、どちらも演出が練りこみ不足気味。 いずれも「主人公に好戦的」「主人公の一歩先を行っている」と言った部分は多少見受けられるが、目標が異なっていたり、戦闘回数が少ないなど総合的に「ライバル」としての要素は薄い。 1人は主人公が世話になるオダマキ博士の子供「ハルカ/ユウキ」で、外見は主人公の男女のうち選ばなかったほうとなる。主人公をリードする立場で情報を教えてくれたり、旅先の各地でポケモンバトルを挑んでくる。 しかし、あくまでオダマキ博士の手伝いとしてフィールドワークしているため、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す主人公と違って中盤でフェードアウトしてしまう。最後のバトルでも、レベルの都合上、選んだポケモンの最終形態を持っていない始末で、不完全燃焼感が漂う。また、この最後のバトルはストーリーの進行に関係ないため、スルーしてしまうことも可能(*12)。 2人目に当たる「ミツル」は主人公の後輩に当たるトレーナーだが、ストーリー中で会う機会は最序盤、3番目のジム前、そしてラストダンジョンに当たるチャンピオンロードの3回のみで、実際にバトルするのはチャンピオンロードのみ。 しかもチャンピオンロードはバッジを8個集めたトレーナーだけが入れる場所であり、主人公が3個目のバッジを手に入れる直前ではまだ1個も持っていなかった。よって、主人公を上回るスピードで各ジムを突破してきた事になる。彼が中盤で家出したことは作中でも語られるが、「トレーナーとしての才能に優れている」などの描写は一切無いため、唐突感が強い。おまけに出口付近での不意討ちという点も問題視されやすい(『エメラルド』では改善された)。 いずれのライバルも名前は固定で、プレイヤーが変更することはできない。 マグマ団・アクア団が使用するポケモンのレパートリーが少ない。 アクア団は名前の割にみずタイプのポケモンはサメハダー系統とホエルコのみ。 ホエルコはおくりびやまの下っ端が出してくるだけであり、サメハダー系統はレベルアップで習得できない関係かみずタイプの技を一切使ってこない。 マグマ団も名前の割にほのおタイプやじめんタイプはバクーダ系統とヤジロンだけ。 こちらもほのおタイプの攻撃技はバクーダ系統が「ひのこ」を覚えているだけ、じめんタイプの攻撃技はバクーダ系統の「じしん」、ヤジロンの「どろかけ」くらいとなっている。 また、グラエナ系統とクロバット系統はアクア団・マグマ団の両方が使う。ただし、クロバットはボスだけが使う。 ジムリーダーや四天王の専門タイプには種数の少なさから同種のポケモン2匹や進化前と進化後を複数持っている人がいる。ただし、種数が多いタイプでも該当する人はいるが。 テッセンは今回初のでんきタイプであるラクライやライボルトを持っていない。エメラルドでは使うようになった。 逆にツツジはルビーサファイアではイシツブテ1匹なのにエメラルドでは2匹持っている。同じタイプのサイホーンは使用しない。 こおりタイプ使いの四天王はトドゼルガとオニゴーリだけでなくトドグラーも使用する。これは他のこおりタイプのポケモンはレジアイスしかいないためだが… ダイゴも同様で、はがねタイプは6匹中3匹だけ(*13)。 これはまだクチートなどの「タイプ一致の攻撃技を使えないポケモン」も多かった故だが、こおりやドラゴンなどの種数が少ないポケモンは中盤までのジムリーダーが使うようにしたり、代わりにじめんやくさなどの種数が多いタイプにしたりしても良かったはず。 それでも殿堂入り前に登場する既存ポケモンを増やしたりもできたはずだが… システム面 「マッハじてんしゃ」と「ダートじてんしゃ」の切り替えが面倒。 本作の「じてんしゃ」はあくまでも無料での貸与なのだが、さすがに2台同時には貸してくれず、切り替えるにはその都度サイクリングショップに寄る必要がある。ダンジョンでは基本的に「マッハじてんしゃ」だけで詰むことはないが、サファリゾーンやひみつきちはどちらかでしか行けないものもあるため、効率よく巡れない。 リメイク版では2台同時に所持する事ができるようになった。 一部アイテムの問題点 海底に隠されているアイテム「かけら」は進化の石と1 1で交換する以外の用途がない(*14)。普通に進化の石そのものを拾える形ではいけなかったのだろうか? かけらはフィールドに落ちているだけでなく野生ポケモンもたまに所持している。設定上、海底にいる野生ポケモンがほのおのいしなどを持っているのは不自然だからかも知れない。 進化の石の入手方法・個数が有限だった『金銀』と違い、対応する進化の石がいくらでも手に入るようになった点は評価できる。 一方「たいようのいし」と「つきのいし」は、野生のソルロック(『ルビー』限定)・ルナトーン(『サファイア』限定)が持っているものを除くと1本のソフトにつき1つずつしか手に入らない。ホウエン図鑑を完成させるだけなら、たいようのいしは1つで済むが、つきのいしは最低2つ必要となるため、『ルビー』では図鑑完成のために他のデータからつきのいし(またはつきのいしで進化したポケモン)を最低一度は通信で入手する必要がある。 特定のポケモンを入手するのに「おこう」が必要になるのだが、これらは1つしか入手できないため、手放してしまうと他のソフトからそのポケモンや道具を持ってこないといけなくなる。 ソーナノは確実にタマゴを入手できるイベントがあるため問題はないが、ルリリはタマゴでしか入手できないため、「うしおのおこう」を手放すとルリリの入手ができなくなってしまう。 きのみの仕様 一部きのみの入手方法 123ばんどうろのおばあさんからの質問に答えると、ポロックに使えるものの中でも最高級の質を持つきのみをもらえるが、いずれもノーヒント。しかもうち2つは使えるキーワードを入手するために通信が必須。 特に問題なのはベリブのみ。特定のIDでしか出現しない「ナウイおじさん」から教えてもらえる言葉を使わないと貰えない上に、出現した場合でも教えられる単語はランダムで、なおかつ通信ごとに1回ずつしか聞けない。 栽培が大変 リアルタイムと連動しており、種類ごとに設定された一定時間が経過すると一段階ずつ成長する。水をあげないと結実数は減り、結実した後も放置すると枯れて第一段階からやり直しになる。上記のきのみは1段階の成長が24時間と長く、結実数も最大2つと少ない(水遣りを怠ると1個のみ、つまり増やせない)。 雨が降っていても水をやったことにはならない。また、きのみの説明には栽培アドバイスのようなものが書いてあるが実際は何の意味もないフレーバーテキストであるなど、プレイヤーを混乱させる要素がある。 『どうぶつの森シリーズ』や『あつめて!カービィ(*15)』などの栽培要素のあるゲームでは雨が降れば水やりの代わりになるのが普通。ゲーム機の機能上無理があったのかもしれないが、『ダイヤモンド・パール』以降のソフトでも雨が水やりの代わりにならないままである。 「マボロシじま」出現確率の低さ 24時間に1回、手持ちのポケモン1匹ごとに設定された内部数値で出現判定がされているが、確率が1匹あたり1/65536と非常に低い。手持ちの6匹と本作のボックスの最大容量の420匹を合わせた最高の状態でも1%未満しかなく、普通にプレイしている限りでは発見が困難。 そもそも「出現判定が手持ちポケモンに依存する」という情報自体がゲーム内には無い。マボロシじまに言及するセリフは単なるフレーバーテキストか、配信イベント関連だと思ったプレイヤーも多いだろう。 ここに生息する野生のソーナノは他に入手手段があるため問題ないが、対戦でもポロック作りでも有用な効果を持つ「チイラのみ」を採取できるのがここだけだったのが長らく問題となっていた。 厳密には後述のきのみ問題を修正した際、チイラのみを持った色違いのジグザグマから入手できるイベントがあった(現在はサポートを終了している)。 一部のBGMの問題点 例を挙げるなら、「サファイア」でカイオーガが動き出したイベントでの流れる「大雨」は、緊張感迫るBGMなのに対し、「ルビー」でグラードンが動き出したイベントでの流れるBGM 「日照り」はプレイヤーたちの恐怖心を煽らせる不穏な曲にしか聞こえない (参照)。元々不安を煽らせるためのBGMなのだろうが… プレイヤーたちからは 「怖すぎる」「もはや、曲でも何でもない」 と大きな不評を受けてしまった。 グラードン・カイオーガ戦後にマスターボールが入手不可になる仕様 マスターボールはミナモシティのマグマ団/アクア団アジトの中にあり、取り逃したままグラードン/カイオーガ戦を終えるとアジトの入り口が塞がれ入手不可になる。 『エメラルド』ではイベント後でも戻れるように改善された。のちのソフトでもアジトの入り口が塞がれる事はなくなった。 ポケモンコンテスト コンテストの問題点 コンテストは前述の通り4ランクあるが、ハイパーランクまではポロックで1つのコンディションだけでもある程度高めていれば適当にやっていてもほとんど苦戦せずに優勝できる。なので下記の問題点はマスターランクや、複数の部門を制覇する場合についてである。 + コンテスト・ポロックの詳細 運ゲー要素が強く、全体的に練り込み不足。 全体的にNPCの気分次第なバランス。NPCは「高いアピール力で優勝を狙いに行く」というより「妨害を繰り返して自分以外が優勝するのを阻もうとする」思考ルーチンであり、きんちょう状態(後続を一定確率で1ターンアピール不能)にさせるわざや、相手の得点を下げる妨害わざを多用する。そのため、運よく妨害を回避できるか否かで勝敗が決まる運任せな側面が大きい。 エキサイトボーナスの問題参加ポケモンが各部門と一致したわざを使うことでエキサイト度が1上がり10点追加でもらえる。MAXの5になるとその時にアピールをしたポケモンに「エキサイトボーナス」60点がもらえる。デメリット無しのアピールでは40(+10)点が最高なので、単純に5回しかないアピールの機会を1回分得したことになる。なのでこれを獲得することが優勝の必須条件になりがち。ただし、NPCはその部門での受けが悪いわざを使ってエキサイト度を下げたり、順番を入れ替えるわざを使ってくるため、やはりこれも運になる。 特定のわざを出した次のターンに、それと相性のいいわざを出すとスコアが倍になるコンボがあるがノーヒント。一応「審査員が注目した」というメッセージは出るが、それが何を意味するかはわからない。もっともNPCもコンボを使用するので、それを参考に真似てみることはできる。 全てのコンディション(1部門だけなら、隣接するものを含む3つのコンディション)をMAXにすれば簡単にクリアできるのだが、通信必須かつ本作で入手可能なきのみだけでは不可能。さらに組み合わせを厳密に考慮する必要がある。 ポロックの問題点 通信前提の調整。 ポロックは食べられる量に限度があるが、そのポロックを作るためには「1人が1個ずつきのみを出すミニゲーム」をプレイする必要がある。手持ちのきのみを調合するということはできない。 通信ができない場合でもNPCと作ることができるが、ポロック作りが上手くない上、投入するきのみが質の低いもので固定されているため質のよいものが作れない。 通信の場合でも、人数が多いほど多くのきのみを入れて味を濃くできる上に、なめらかさ(投与コスト)を下げられるので少人数で作るメリットが無い。2人通信程度ではNPCとのブレンドにすら劣る場合もある。 ポロック作りミニゲームのゲーム性の低さ。 何人いようが結局タイミングに合わせてAボタンを押すだけ、上手に押せた回数でランキングが出るがメリットは無い等ゲーム性は非常に乏しく、通信してまでやることに疑問を持つプレイヤーも多い。 「コンディション」という用語に反するシステム。 コンディションは一度上がったらそれっきりであり、上限までポロックを食べたポケモンのコンディションは二度と変化しなくなる。与え方に失敗した場合はやり直せず、別個体を用意するしかない。 初代・金銀からの変更点の問題 『赤緑青ピカチュウ』『金銀クリスタル』との互換性がなくなった。 『金銀クリスタル』は初代とポケモンをやりとりできるという点も重要な評価点であったため、少なくないユーザー離れを引き起こした。 このことに関し、開発スタッフは「当初は互換性を持たせようとしていたが、GBソフトとGBAソフトの通信ができないと言ったハード仕様上の問題などから不可能となった」と語っている。 実はGBとN64間でデータの読み取りが可能(データに互換がある)で、同様にGBAとGCもデータの読み取りが可能。更に言うとN64とGCでデータの移行が可能であるため(「どうぶつの森」などで前例がある)、手間と時間(と諸経費)を掛かればGBとGBAで移行が不可能と言う訳ではない。 今作の反省からか以降のシリーズはひとつ前の世代のカートリッジから一部を除いたポケモンを移動できる互換性を有している。 なお、現在は赤緑リメイクの『FRLG』とは直接、金銀リメイクの『HGSS』とは一方通行ではあるものの直接、VC版『赤緑青ピカチュウ』『金銀』とは間接的ながらも連動できるようになっている。 前作にあった朝・昼・夜の時間帯要素の廃止。 本作にも時計システム自体は実装されているが、夜にフィールドが暗くなったりポケモンの出現テーブルが変化することはなくなっている。作中に「湖に映った星空」に言及するセリフがあり、特に夜がないことを残念がるプレイヤーも少なくない。 また、エーフィ・ブラッキーの進化する時間が、朝・昼/夜から午後/午前になっている。このため、朝にブラッキーに進化したり、午後である夜にエーフィに進化するような設定と矛盾する事態が発生する。 アクション要素の導入 釣竿を使ったとき、「ひいてる ひいてる!!」というメッセージが出た瞬間にAボタンを押さないと逃げられてしまう上、「ポケモンをつりあげた!」というメッセージが出るまで1~5回程度この操作を繰り返す必要がある。 釣りの雰囲気を再現しようとしたのだろうが、アクションゲームではない本作には蛇足であり、無意味に面倒になっただけになっている。次回作では1回で釣り上げられるようになった。 一部のダンジョンで、4倍速の「マッハじてんしゃ」を使って、立ち止まったり壁にぶつかったりせずに駆け抜けなければならないマップがある。先に進むほど地形が複雑化して繊細な指さばきが必要となる。 いずれも従来のシリーズには存在しなかったアクションゲーム的な要素であり戸惑ったプレイヤーもいる。特に後者は苦手な人にとっては辛い。 本作だけでは当時の全ポケモン386匹が入手不可能。 過去作のポケモン251匹の内、本作に登場するのはわずか67匹。自分のお気に入りのポケモンが登場せず落ち込んだプレイヤーも多く、互換切りと同様にシリーズファンからは批判の対象となった。 なお、本作発売から『コロシアム』発表まで、ホウエン地方にいないポケモンの入手手段に関しては一切公表されなかったため「本作に登場しないポケモンは今後の作品からもリストラされるのでは?」と危惧する声もあった。 もっとも、仮に前作までのポケモンを含めた386種類(うち幻のポケモン4種類)を全て本作に出す場合、それらに対応するマップやイベントを設定する必要があり、容量やバランス面で厳しかったのかもしれない。 なお、現在は『コロシアム』『FRLG』『XD』があるため、幻を除く382匹は入手できるようになっている。ただし、全て集めるには非常に出費がかさむ(*16)。 元々後のソフトとの通信交換で入手させる前提だったのかもしれないが… 対戦・育成面の問題点 + 対戦の問題点 対戦バランスについて きそポイントシステムの変更により全体的な耐久が低下し、こうげき・とくこうに加えて耐久かすばやさが高い、もしくは特性が優秀なポケモンが重視されるようになった。一方でバランス型のステータスを持つポケモンはどこにきそポイントを振っても中途半端であり、一気に肩身が狭くなっている。 本作までは技の物理と特殊の区分がタイプ毎に決まっていたからか、本作で初登場した複合タイプのポケモンはこうげき・とくこうの差が少ないバランス型がやや多めな傾向にある。結果、攻撃面に種族値を多く割り振られたことで耐久もすばやさも半端な扱いづらいポケモンになってしまっている。 システムが一新されたにもかかわらず、前作までに登場したポケモンの基本パラメータ(種族値)には一切手を加えられていない。 新登場のダブルバトルでは、相手2体に同時攻撃するわざ(いわなだれ・なみのり等)は威力が本来の1/2になるが、味方も含めた全体に攻撃するわざ(じしん・だいばくはつ等)は威力が下がらないという奇妙な仕様があった。 このため「じしん」は威力100で相手の両方を攻撃できる強力なわざとなり、トップメタのメタグロスに強いということもあって多くの物理アタッカーに採用された。このためじめんタイプに強いポケモンの需要は増したが、逆に弱点とするポケモンは土俵に上がることすら困難になってしまった。 また「じばく」「だいばくはつ」は相手の防御を半分にしてダメージ計算する仕様も含め驚異的な破壊力となり、命中さえすれば最大で1 2交換が狙える。本作発売当時は習得者も少なかったが、『FRLG』『エメラルド』で増えると一気に爆発祭りに。「爆発ゲー」と揶揄される大味な展開になりがちで、調整不足が否めなかった。 第4世代以降では複数攻撃のダメージが一律3/4になるように修正され、第5世代以降は「じばく」「だいばくはつ」のぼうぎょ半減の仕様が廃止された。 第3世代のみ、ダブルバトルではポケモンが倒れると、倒れた時点、つまりターンの途中で交換しなければならない。 その結果、同じターンで交換したポケモンが攻撃に晒される理不尽な展開も少なくなかった(*17)。4世代以降はターンが終了してから交換するようになった。 「とくせい」の格差 フィールド上では大いに役に立つ「ものひろい」や「にげあし」は対戦においてはまったく効果がない。これらは序盤から捕まえられるポケモンが持っており、意図的なものであると思われる。 命中率を下げられない「するどいめ」や、滅多にならないこおり状態を無効にする「マグマのよろい」などは有用性がかなり低い。 多くのポケモンが持っている「はりきり」はこうげきが1.5倍で物理わざの命中が0.8倍とリスクとリターンのある性能だが、あるポケモンの専用特性でデメリット無しでこうげきが2倍という完全な上位互換が存在している。はりきり持ちのポケモンが特別ステータスやわざに恵まれているわけでもない。 二通りのとくせいを持つポケモンは、両方に実用性のあるものもいるが、片方がはずれとなっているポケモンもいる。例として「はっこう」「しぜんかいふく」の二通りのとくせいであるスターミーは「はっこう」が対戦で効果を持たないため、「しぜんかいふく」一択となる。 初登場ゆえにバランスの悪さや調整不足が散見される。後述の『エメラルド』以降は弱すぎる特性の強化や特性の追加・変更が行われており、例えば先に挙げた「するどいめ」「マグマのよろい」「はりきり」にはいずれもフィールド上で発揮されるサブ効果が追加されている。 ただし「マグマのよろい」で防げる「こおり」は追加効果でしかならないので、追加効果全般を防ぐ「りんぷん」のほぼ下位互換になっている。 ソーナンス同士の対面 前述の通り、相手の交代を封じる特性「かげふみ」を得たものの、ソーナンス同士が対面するとお互いに攻撃手段が皆無となり、70ターン(*18)かけてPPを使い切って「わるあがき」でどちらかが倒れるまで泥仕合を強いられることになる。 それどころか、両者とも持ち物「たべのこし」を持たせている場合は永遠に終わらない可能性がある。なぜなら当時の「わるあがき」は相手に与えたダメージの4分の1の反動であり、お互いのステータス次第(*19)では、「たべのこし」での回復量が相手から受ける「わるあがき」のダメージと自分が反動で受ける「わるあがき」のダメージ合計を上回ってしまう。こうなってしまった場合、「にげる」でギブアップしない限り決着が着かなくなる。 このため、通信対戦では使用自体の禁止や、相手PTにソーナンスがいる場合は選出禁止などローカルルールが設けられることがあった。 次回作ではかげふみに「同じ特性を持つポケモンに対しては無効」という効果が加わり、お互いの最後の一匹がソーナンスでない限り泥仕合は起こらなくなっている。また「わるあがき」による反動も相手に与えたダメージにかかわらず自分の最大HPの4分の1と調整され、仮に最後一匹でソーナンス同士で対面してしまった場合でも(以前よりは)早く決着が着くようになった。 グラードンとカイオーガの優遇差 ポケモンとしての性能では(当時のみずタイプの技が特殊しか存在しない)カイオーガは「あめふらし」によってタイプ一致の技を底上げするのに(*20)、ほのおタイプではないグラードンの特性が「ひでり」という不一致タイプのほのお技しか適用されず、カイオーガと比べて特攻が低いのでどうしても優遇差が気になる。(*21) + 育成の問題点 厳選難易度の大幅な上昇 特に問題視されているのはメタモン(*22)が登場しないこと。本作ではメタモンに準ずる仕様を持つポケモンもいないため、図鑑完成と孵化厳選のハードルが上がってしまっている。 この問題は対戦・育成環境にも影響を及ぼし、ゲーム中で1匹しか手に入らないポケモンは♀を入手しないと数を増やせず、性別不明のポケモンは増やせないという問題も生じた。 御三家ポケモンや化石ポケモンなど1匹しか手に入らないポケモンは♂:♀の比率が7:1と低いものが多いのも難点。 かなり不評だったためか、その後のシリーズではメタモンは必ず野生で出現するようになっている。 本作でも「タマゴ」やシンボルエンカウントによるポケモンの個体の厳選が可能になっているが、理想個体が出る確率は数千万から数百億分の1になっている。理想個体を狙うのは実質不可能としても、どこで妥協するのかは人によっては非常に悩ましい問題となるだろう。 個体値が16段階から32段階になった。さらにとくこう・とくぼうの個体値が分化し、HPも独立して設定されるようになった。 こちらはきそポイントと違い各ステータスの合計値に制限はないので、個体値が低いのはデメリットでしかない。(*23)良い個体を引くのに途方もない手間と時間がかかるようになったので改悪と言える。 威力とタイプが個体値と連動して変化するわざ「めざめるパワー」で理想的なものを覚えさせるのもまた難易度が高い。 性格の実用性の格差 性格は25種類あるが、対戦ではポケモンのステータスの長所を伸ばすために補正有りの性格を選ぶのが基本。そもそもポケモンは4つしかわざを覚えず、前述した努力値(きそポイント)の振り分けの問題もあるので、物理攻撃か特殊攻撃のどちらかは一切使わない場合が多い。よって、こうげきかとくこうのどちらかが下がる性格(計8種類)の需要が群を抜いて高い。 他の17種類の性格は物理攻撃と特殊攻撃を両立した「両刀(二刀流)」と呼ばれる型以外では採用する理由が殆どない。特に、5種類ある「ステータス変動のない(無補正)性格」は長所を生かすことも短所を切り捨てることもできないので不人気。さらに「ぼうぎょが上がってとくぼうが下がる(またはその逆)」というちぐはぐな性格については使い所が極めて限定される。 特性が2種類あるポケモン 優秀な特性と微妙な特性、あるいは物理型・特殊型のように特性と型が一体となっているポケモンは上記の確率がさらに2分の1になる。 こうして対戦プレイヤーを悩ませることになったのだが、当時は現在ほど本格的に対戦をやりこんでいるプレイヤーは多くなく、個体値や性格も対戦のみならず世界観を深める要素でもあるので完全に悪いとは言い切れない。もっとも、対戦をやりこむほどに本作に入れ込んだプレイヤーは割を喰うことになったのだが。 続編が出るにつれて段階的に改善されはいるが、厳選という概念が無くなった訳ではない。 極めつきにこれらの要素に関して作中でほとんど説明がないことも問題であった。 「きそポイントに配分の概念があるのに、振り過ぎた値を下げることは不可能」「どこにどれだけ振ったか確認できない」「どの性格でどのステータスが上下するのか」など重要な部分がかなり複雑になったにもかかわらず、作中ではほぼノーヒントである。 性格については「せっかちなポケモンは素早い。能力には性格も関係しているのだろうか?」という、ごく断片的な情報がNPCが得られる程度。その人物は対戦トレーナーでもないモブであるためスルーされる恐れも大きい。 レベル100のポケモンはポケモンを倒してもきそポイントを一切貰えない。タウリン等のアイテムによる投与ではきそポイントを上げることはできるのだが、1つの能力につき一定数までしか上げられない問題がある。 後継作では段階を踏みつつも『XY』までに上記3つは改善されている。 バグ・不具合 ソフト・ハード起因の問題 時計機能に電池を使っているので電池切れが発生する。 現在、出荷された状態のままのカートリッジではまず確実に電池切れを起こしているだろう。公式の電池交換サービスは終了したので、自力で電池交換する必要がある。 セーブデータそのものにはフラッシュメモリを採用しているので金銀クリスタルのように電池切れで消えることはない。ゲーム自体は普通にプレイできるものの、きのみの関係でコンテスト攻略は大幅に制限され、起動するたびに電池切れのメッセージが出るのも煩わしい。 バーチャルコンソール等で復刻されなかったため、現行のポケモンシリーズ本編の中では特に本作をプレイする敷居が高くなっている。 フラッシュメモリの耐用寿命が尽きるとセーブが不可能になってしまう。現在のフラッシュメモリは書き込み領域分散などの技術で長寿命化しているが、当時はまだ未成熟であり、長期にわたるプレイでセーブ不可に陥ったプレイヤーも散見される。 寿命がきてもデータ自体は消えない。しかし通信時には必ずセーブが必要なので、セーブ不可になった時点でポケモンの移動は不可能になってしまう。 データではなくハードの問題なので、たとえ初期化しても改善することはない。 きのみ問題 データ作成から1年が過ぎると時計が正常に動かなくなるバグ。 これが発生するときのみが成長しなくなるのを元にしてか、公式でこの名称がつけられた。 他にも時間に関連するイベントが停止してしまったり、「ほりだしものいち」を予告する番組やロケットの発射回数などの数値などが異常なものとなる。 その性質上、発覚したのは発売から丸一年が経過した頃である。それから約2週間後に公式告知され、郵送や持ち込みによる修理サービスが行われた。現在は部材の確保が困難となったため終了している。 さらに翌月以降、全国のポケモンセンターや提携ゲーム店(*24)などでもセルフサービスによる修理が可能となった。店頭で修理を行うと、問題解決を促すためかレアアイテム「チイラのみ」を持った色違いのジグザグマが配布されるイベントもあった。 後に発売された『ファイアレッド・リーフグリーン』『エメラルド』にも修理プログラムが内蔵されており、現在でも通信ケーブルで繋いでデータ修理を行うことができる。 なお、電池が切れた状態で修正プログラムを入れてしまうと、以降は電池を交換しても、データを初期化するまで時計が正常に動作しないという不具合がある。 後述の「エメループ」に近い状態になるため、一部プレイヤーの中にはあえてこのバグを直さない者もいる。 バトルタワーでは7連勝ごとにアイテムがもらえるが、持ち物をいっぱいにした状態で受け取らずに外に出て、再びバトルタワーに入るとフリーズする。 こちらはユーザー環境では修理できず、任天堂へ修理に出す必要がある。しかし現在は修理対応が終了したため、不可能である。 意図的にやらない限りまず起きないが、陸上でなみのりできるなど、他にもいくらかの不具合が存在している。 総評 GBAにハードを移したことで大きなパワーアップを遂げた本作ではあるが、システム面においては、前作までと互換性が無くなったことや、本作だけでは出会えないポケモンが多数存在することもあり、一定のファン離れを起こしてしまった。 一方で、ハード性能の向上によりこれまで以上に魅力的にポケモンの世界が描かれるようになり、大自然の中での冒険や、秘密基地やコンテストといった要素も充実している。対戦面もダブルバトルや特性と言った新要素により戦略性も増したこともあり、システム面での難点はあれど、様々な面で順当な進化を遂げた作品であると言っていいだろう。 余談 ルビー・サファイアは第三世代のGBAポケモン(RS、E、FRLG)では唯一「タマゴ」「全国図鑑のみの別地方のポケモン」を最初から交換で送り込める。 そのため、やろうと思えばカントーやジョウトの特定ポケモンを最初の相棒のような状態にして冒険することが可能。 ポケモン選択の自由度に関しては最初の作品だからか非常に高くなっている。 ただし、第二世代までの未登場ポケモンは後に正式採用されたゲームと比べて技習得レベルが遅くなっていたり少なくなっていたりするため、色々不利になることも。 ポケットモンスター エメラルド 【ぽけっともんすたー えめらるど】 発売日 2004年9月16日 ソフト単品版 裏を見る ワイヤレスアダプタ同梱版 メディア 128MbitROMカートリッジ 定価 ソフト単品版 3,800円ワイヤレスアダプタ同梱版 4,800円(共に税込) 周辺機器 通信ケーブル/GBAケーブルワイヤレスアダプタ/カードeリーダー+対応 判定 良作 ポイント やり込み要素が大幅に増加中毒性のあるバトルフロンティア ※共通項目は省略しています。 概要(エメラルド) 『ルビー・サファイア』のマイナーチェンジ版・完全版。 追加点・評価点(エメラルド) ストーリーにホウエン第三の伝説のポケモン「レックウザ」が介入したり、マグマ団・アクア団双方とも敵対するように。 また、レックウザは殿堂入り前に、グラードンとカイオーガは殿堂入り後に両方共入手可能になっている。 主人公の公式デザインが、緑を基調にした半袖にノースリーブといった軽装になった。それに合わせてドット絵も少し変化している。 ポケギアの機能「トレーナーアイ」が、その強化版である「エントリーコール」に変更。 基本的要素はそのまま、電話番号を登録した相手に電話をかけられる。相手からの電話も来る。 これによって強化されたジムリーダーとも再戦が可能になった。シリーズ初の要素である。 ワイヤレスアダプタに対応し、『FRLG』でプレイ出来た3つのミニゲームが本作でもプレイできるようになった。『FRLG』との通信も可能である。 トレーナーメモには『FRLG』の地名も記載される。 ポケモンが出現時にアクションするようになった。 敵として出てきたポケモンのみが動いた『クリスタル』とは違い、こちらが出したポケモンもアクションするようになった。さらに性格に応じて動きの大きさも変わるようになっている。 入手できるポケモンの増加。 全国図鑑入手後、サファリゾーンやバトルフロンティアに『コロシアム』限定だったポケモンの多くが出現する新エリアが開拓されたり、ホウエン図鑑完成後に『金銀』のジョウト御三家の内どれか1匹がもらえるイベントが追加された。 これにより、GBAで発売された5バージョンのみで当時の全国図鑑完成に必要なポケモン380匹(*25)を集められるようになった。 なお、次世代の『ダイヤモンド・パール・プラチナ』では『ハートゴールド・ソウルシルバー』の発売まではジョウト御三家の入手方法はこれだけだった。 化石ポケモンが両方手に入るようになった。1つは「げんえいのとう」で入手でき、もう片方は「さばくのちかどう」で入手できる。 ラティオスとラティアスは殿堂入り後のとある選択肢によって、どちらかがホウエン地方を駆け巡るように変更された。これで出現しない方は「むげんのチケット」で入手可能。 一方でアサナンやアメタマなど、『RS』限定で本作には出現しないポケモンもわずかに存在する。 「げんえいのとう」「さばくのちかどう」「アトリエのあな」などと言った新ダンジョンの追加。 便利な人物の登場 ブレンドめいじん 殿堂入り後、たまにミナモシティのコンテスト会場に現れ、優秀なポロックを一緒に作ってもらえる。 ポケモントップブリーダー バトルフロンティアにおり、ポケモンの個体値の総計と最も高い部分を大まかに判定してくれる。 わざおしえ わざを教えてくれる人が各地におり、対戦で有用なわざを教えてもらえる。なお、バトルフロンティアではBPを消費して何度でも覚えさせられるが、それ以外は『FRLG』同様無料である代わりに一度しか教えてもらえない。 様々な対戦形式で遊べる「バトルフロンティア」 前作の「バトルタワー」に加え、以下の6つのバトル施設が追加。タワー・ファクトリー・ドームはダブルバトルにも対応している。 バトルファクトリー:レンタルしたポケモンで戦う。勝つと相手のポケモンと1匹トレードでき、連勝中に交換した回数が増えるとより強いポケモンと交換できるようになる。運要素が最も強い。 バトルチューブ:3つある部屋から1つを選び、その部屋のイベントをこなすことで次の部屋へ進める。部屋の先は回復・トレーナー戦・状態異常化・野生ポケモン出現地帯などがある。 バトルピラミッド:ダンジョンを探索して頂上を目指す。ダンジョン内は非常に暗く、野生ポケモンも出現するが逃走率は非常に低く設定されている。トレーナーと戦ってもポケモンの回復はされず、ダンジョン内に落ちている回復アイテムでやりくりする必要がある。なおクリア時点で残っているアイテムは次の挑戦時に持ち越せる。 バトルパレス:トレーナーは一切命令できずポケモンが自動的に戦う。性格と残りHPによって攻撃わざか回復わざか妨害わざに偏る。 バトルアリーナ:入れ替え不能の勝ち抜き戦。3ターンで勝負がつかなかったら残りHPの割合と使ったわざに応じて点数が付けられ決着がつく。 バトルドーム:16人でトーナメントを行う。相手の大まかな情報が見られたり、3匹から2匹選出するといった特徴がある。 フロンティアブレーン 各施設で一定数連勝すると「フロンティアブレーン」と呼ばれる特別なトレーナーと闘える。勝利するとその証となるシンボルがもらえる。銀シンボルを得た上で更に連勝を重ねてからの再戦に勝利すると金シンボルがもらえる。各シンボルをコンプリートすると特別なきのみが入手できる。 勝ち抜くたびにBP(バトルポイント)が得られ、対戦で役立つアイテムや、『FRLG』で教えられるわざの一部+αを教えてもらえる。これによって、対戦環境に多大な変化をもたらした。 他、ニャースやリザードンなど人気ポケモンを模した新規の模様替えグッズとも交換できる。 難易度はバトルタワーを越えて実際の対人戦以上に跳ね上がり、運の要素も強いために廃人でさえも投げ出したくなるほどの高難易度。当然初心者には楽しみづらいが、これによって育成・対戦界隈は大いに活気づいた。 『RS』では「Lv50」と「Lv100」の区分だったが、本作では「Lv100」が「オープン」に変更。こちらの手持ちの最高Lvに合わせてくる(下限はLv60)。育成のハードルが下がった上に、Lv50を維持したままでもオープンレベルのリボンを取得しやすくなった。 やり込みプレイヤーに嬉しい仕様。 ザロク~マトマ間のきのみに「使用したポケモンのなつき度が上がる代わりに、対象の能力のきそポイントを下げる」効果が付与され、きそポイントを振り直すことが可能になった。 メタモンとドーブル(*26)が出現するダンジョンが追加され、育成のハードルはある程度下がった。 育て屋に預けるポケモンに「かわらずのいし」を持たせると、50%で持たせたポケモンの性格がタマゴから生まれるポケモンに遺伝されるようになった。 「でんきだま」を持たせたピカチュウ・ライチュウを育て屋に預けると、特別なわざ「ボルテッカー」を覚えたピチューが生まれるようになった。 一部の特性にフィールドで発揮する新たな効果が追加された。代表的なものは以下。 ほのおのからだマグマのよろい 手持ちにいると、タマゴの孵化歩数が半分になる。 シンクロ 手持ちの先頭にいると、エンカウントしたポケモンの性格が50%で「シンクロ」持ちと同じになる(ただし本作ではシンボルエンカウントや配布系には無効)。 他には先頭にいると釣りが成功しやすくなる「きゅうばん」、先頭にいると逆の性別のポケモンが出現しやすくなる「メロメロボディ」などがある。 タイムアタック用の施設「トレーナーヒル」。カードe+との連動でパワーアップする。 こちらのLvに合わせられた敵トレーナーと戦って先に進み、屋上に到達するまでの時間を競う。 基本システムは『FRLG』の「トレーナータワー」とほぼ同様だが、フロアの地形にパズル要素が加わった。 上限である8枚のカードを読み込ませた場合、組み合わせによってクリア賞品が手に入る。わざマシンなどの貴重品が手に入ることも。 「トレーナータワー」と異なり、カードを再び読み込ませなくても何度でも賞品を受け取れるようになった。 問題点(エメラルド) バトルフロンティアの理不尽なほど高い難易度。 全体的なハードルの高さ。 施設によってルールや有効な戦術などが異なっている事が多いため手持ちポケモンや戦術のレパートリーが攻略難易度にモロに表れる。しかも勝ち抜いてある程度周回を重ねると最終進化系や準伝説級と言った高ステータスのポケモンやわざが洗練されたポケモン、対策が難しいポケモンなどが大量に現れるため、厳選や育成をかなりしっかりしていないといずれ行き詰まる事になる。 特にポケモンが自分で行動するバトルパレスでは、使用するポケモンの行動パターンが各々の性格によって大きく左右される。しかもその行動パターンに即したわざを覚えさせていないと何もせずに何ターンも無駄にする事がよく出てくるため、(通常ルール下では)最高のポテンシャルを発揮するポケモンを適当に出すだけでは1勝すら危うい。そのため、ここに挑む場合には厳選と育成の段階まで戻って性格やわざを調整した専用のポケモンを揃える必要性があり、極めて面倒。 こうした事から、対戦用ポケモンの育成や厳選、わざマシンの収集などが苦手なプレイヤーが楽しむにはあまりにも難易度が高すぎる。後の世代ほど育成環境やアイテム獲得環境などが整っていなかった事もあり、パーティーメンバーを揃えるだけでも膨大な作業量を要するのもこうした傾向に拍車を掛けている。他の地方のポケモンを交えた対戦や施設外でのボーナス要素など、ここならではの醍醐味もまた多いだけに惜しいものである。 「フロンティアクオリティ」 制覇には必然的にかなりの回数のバトルを行うことになるため、その中で相手の攻撃のクリティカルヒットや一撃必殺わざ、回避などといった低確率の不運が襲い掛かってくる事もしばしば。試行回数が増える分現実では考えにくいような不運が出てくるのは仕方のない事だが、こうした低確率が致命傷となる可能性は極めて大きい事、そして具体的な対策方法が皆無に近い事を考えると中々に辛い。 当然、連勝数を重ねている時に起こって敗北した時の心理的なダメージは非常に大きい。連勝が途切れても救済措置は一切なく、そのまま1周目の1戦目からやり直しになるため、心を折られるプレイヤーも多い。 バトルファクトリーの難易度 レンタルポケモンを借りて戦い、勝利した相手からポケモンを1体ずつトレードしていく施設。自分のポケモンを使わないためパーティーメンバーに自信の無いプレイヤーでも楽しめるが、登場するレンタルポケモンの選出が運任せな分パーティー全体のバランス調整が難しいため難易度は高め。 使い勝手が良いポケモンが来るかは完全に運であるため、まともに戦えるパーティーを安定して揃えるのは非常に厳しい。しかもまともに使えそうなポケモンだけで手持ちを固めると、全体的に苦手なタイプで固めたパーティーやピンポイントで極端に苦手なポケモンが来たりしただけで瓦解する事もあり、かといってバランスばかり見て使いにくいポケモンを無理して投入するといざという時に一気に不利に追い込まれる。当然、敵が使い勝手の良いポケモンで固めてきた時は必ずと言って良いほど苦戦するのも辛い所。 また、レンタルポケモンのわざ構成はトレード時に確認できないため、せっかくトレードしたのにわざ構成が酷すぎる、戦略のコンセプトがそのポケモンの種族値と噛み合っていない、などということもままある。使ってくるわざからわざ構成や戦略のコンセプトを見抜いた上でトレードするかを判断できればベストだが、それが出来ない場合にはリスクを承知で対戦中に全てのわざを出させる、タイプだけ参照にしてトレードするか考える、何百戦も試行回数を増やす過程でレンタルポケモンのわざ構成をしらみ潰しに覚えていく、ぐらいしかないのも厳しい。 これらの仕様のため、他の施設と比べ金シンボルまでに要求される戦闘数こそ少なめなものの、入手難易度は全施設中最高と言われる。ただし、事前準備が不要なため、育成の仕様を理解していないプレイヤーでもいきなり平等な条件で挑戦できるというメリットもある。 「エントリーコール」の仕様。 登録が強制。これ自体は問題ないが、電話をかけられると足止めを食らう。しかも「つづきからはじめる」を選ぶとほぼ確実にかけてくる上、内容も世間話がほとんどなので非常に鬱陶しい。また、どれだけ避けても最低2人は回避不能の強制戦闘で登録されるのも問題。 本作と『RS』どちらか1本ではホウエン図鑑を完成できない。 本作だけで入手できないポケモンにはザングース(『ルビー』限定)とルナトーン(『サファイア』限定)がおり、図鑑を完成させたいなら『RS』の両方または『XD』との通信交換が必須。 つきのいしを稀に所持する野生のルナトーンが出現せず、つきのいしを入手できる機会が1度しかない問題点も『ルビー』から変わらず。 ただし、この点は後のマイナーチェンジでも同様。 殿堂入りして全国図鑑を入手するまで、通信交換の制限がある。 全国図鑑を入手するまで『RSE』とはホウエン地方のポケモンしか交換できず、『FRLG』『XD』『ポケモンボックス』との交換は一切できない。 『DP』以降は他作品と通信できる場合は無条件で通信可能になっている。 全国図鑑の評価をしてもらえない。 完成させても特になし。セリフも特典もないので達成感は薄い。 本作の半年前に発売された『FRLG』ではオーキド博士がカントー図鑑に加え、全国図鑑も評価してくれたので残念なところ。 エメラルドループにより固定シンボルポケモンの厳選が困難。 分かりやすいように説明すると、第三世代のポケモンにおけるランダム要素(乱数)は一定速度で回るルーレットのようなものによって決められているのだが、本作ではこのルーレットの開始位置が毎回同じなのである。 つまり、ポケモンのステータスや性格などが全て、ゲーム開始からの経過秒数のみによって決まるのである。そのため、固定シンボルの前でセーブをして捕獲とリセットを繰り返すと言う一般的な方法では厳選が難しくなっている。リセット直後に固定シンボルに話しかけるのでは、ごく限られた範囲でしか乱数が生成されないため、得られる個体値・性格のパターンが限られる上に、同一個体に当たる可能性も高くなっている。 この変更により、個体値が最高のメタモンを入手するためには最低でも34日間ゲームをつけっ放しにしないといけなくなってしまった。欲しい個体によっては1年以上、場合によっては4年近くの放置を必要とする。 現在では研究が進み、任意の乱数を発生させる方法が確立されたが、通常プレイではまず気付くことは不可能。 前作『ルビー・サファイア』では、(時計が使用可能な場合)ゲーム開始時の時刻によって初期乱数が変わるようになっていたため、このようなことは起こらなかった。 総評(エメラルド) 入手できるポケモンが増えた他、育成環境が改善されたり、シリーズでも屈指の難易度を誇る「バトルフロンティア」の登場によりやりこみ甲斐も大幅に増した本作。 まさしく第三世代の集大成と言える作品となっている。 余談 本作以降、最初期からBGM作曲等を担当していた増田順一氏がディレクターとなり、「ポケモンの生みの親」である田尻智氏は製作にほとんど関わらなくなっている。 そのため、この作品前後での作風の違いを指摘するファンも少なからず存在する。 なお、前作『金・銀』では田尻氏がディレクター、増田氏がサブディレクターであったが、実際は田尻氏は『金・銀』の時点で製作に携わっていないという説も。 ジムリーダーを含む全てのトレーナーが女性のみのいわゆる「ハーレムジム」は、本作ではシリーズで唯一登場していない。 ルネジムは一般トレーナーは全員女性だが、ジムリーダーのみ男性のためこの法則から逃れている。 『エメラルド』には『サファイア』で出現しないポケモンの大量発生イベントがあるのだが、前述のレコード交換をすることで、『サファイア』でもそのイベントを発生させることができる(=『サファイア』でもそのポケモンをゲットできる)。 また、『ルビー・サファイア』にも『エメラルド』で出現しないポケモンの大量発生イベントがあり、これもレコード交換することで『エメラルド』でもイベントを発生させることができる。 本作の内部データには、ゲーム内では入手できないリボンが非常に多い。恐らく開発時点ではイベントや連動によって解禁する計画があったとみられる。 「くらやみのとうクリア」など、没ダンジョンと思われる名称が見られる。 2003年には公式大会は開かれなかったが、本作には2003年から2005年までの地方大会から世界大会に至る記念リボンのデータが存在する。実際のところ、2003年には公式大会自体が行われていないので完全に没になり、2004年の大会でも全てのリボンが配布されたわけではない。さらに世界大会(ワールドチャンピオンシップス、WCS)が実際に開催されたのは2009年が最初であるが、本作から海外版との互換性が確保されていたことからわかるように構想自体はあったようだ。 その他にも各種イベントや、ポケモンセンター(現実に存在するグッズショップの方)に関するリボンが多数あるが、日の目を見ることはなかった。 本作初登場のポケモンの設定について マリルの進化前のルリリだが、実はマリルと雌雄比率が違っている。 これが原因なのか、♀のルリリがマリルに進化すると性別が♂に変わる可能性がある。 その後もルリリの雌雄比率は変更されていないが、性別については『X・Y』から変わらないようになった。 バルビートは♂しかいないポケモンだが、対のポケモンであるイルミーゼと共に育て屋に預けるとタマゴが見つかる。 これはこの2体がニドランのような同種の♂と♀である設定に伴う仕様。このため、バルビートは♂しかいないポケモンながらタマゴわざが存在する稀有な存在となっている。 なお、バルビートとイルミーゼを預けた場合は必ずバルビートのタマゴが見つかるのだが、『BW』からは50%の確率でイルミーゼのタマゴも見つかるようになった。 ダンバルは進化前のポケモンなのだが、捕まえやすさがパッケージポケモンのグラードン・カイオーガと同じ(非常に捕まえにくい)というとんでもない特徴を持つ。 本作の時点では野生で登場しないために目立たなかったが、以降の作品では唯一の習得技である「とっしん」で自滅することも相まって捕獲難易度の高さが話題になった(*27)。 「エメラルドループ(エメループ)」の発見・解析 一部のやり込み派プレイヤーが伝説のポケモンを厳選する際、全く同じ個体値・性格のポケモンが出てくる現象を発見したことがきっかけで、広く知られるようになり、『プラチナ』発売からしばらく経った頃にその全容が明かされた。 端的にいうと起動からの経過時間によって目当ての個体値・性格のポケモンを人為的に出現させられるというもの。 使用される乱数は全てのROMで共通なので、乱数から逆算する事で高個体値のポケモンを簡単に入手することが可能となった。また、これを切っ掛けに後のシリーズでも乱数が解析されることとなった。 乱数調整の発達により厳選時間を短縮できるようになったが、「本来の遊び方から逸脱する行為(*28)」「ポケモンの育成時間に格差が生まれる」といった批判も出るようになった。この乱数調整の是非については、未だにシリーズプレイヤー間で議論の種になっている。なお、『XY』以降は厳選難易度の低下という形で格差の解消を図られており、これらの議論はある程度沈静化した。 エメラルド版にのみ登場する人物アダンのセリフの一つに「ユーアーウィナー」がある。 後に『BW2』にも再登場しているが、その際にもこのセリフは修正されていない。 ポケモンの商法について ハードが変わり、配布環境や外部機器も発展した結果、いわゆるポケモン商法が活発化し、それに対する批判も多く聞かれるようになった。 期間限定配布ポケモンの存在 イベントや映画の前売券などで配布される「幻のポケモン」や特別なわざを覚えたポケモンの配布頻度が増えた。 また、ポケモンの配布以外にも、前述のカードe+のように周辺機器との連動限定のアイテム、後述する『コロシアム』のようにハードが異なるソフトとの通信限定のポケモンの登場という具合に、販売戦略と直接的に絡める要素が目立つようになる。 たとえば、本作の幻のポケモンであるジラーチ(2003年)とデオキシス(2004年)は、日本国内では映画前売り券の購入によってのみ入手できた。現在では(国内版では)通信交換を除き、正規での入手手段は存在しない。 なお、海外版ではGCソフトとの連動によって、条件さえ満たせばジラーチが何度でも入手可能になっている。以降も日本と比べて海外は幻のポケモンの入手が容易な傾向にあり、国土の違いなどの事情を考慮しても不公平を感じる国内ファンは少なくない。 これらの限定・配信要素は世代を経るにつれてより露骨で金銭のかかる物となっていき、「ポケモン商法(*29)」と揶揄され批判の対象になることもしばしば。 一応、無料で入手できる機会も一世代毎に何度かあるが、全てを網羅することはない。中には長期間入手手段が途絶えているポケモンもいる。 一方で、初代のミュウの頃には配布イベントの開催地がごく限られていたのに対して、本作からは受け取りの窓口自体が映画に伴って全国各地に広がったという一面もある。 カードeリーダー+について 冒頭にあるようにカードe+に対応しているのだが、実際に対応カードが発売されたのはゲーム発売から半年以上が経過した後である。カードeリーダー+のロンチタイトルでもあり、それなりに宣伝も行われていたのだが…。 その内容は「特別な敵トレーナーと戦うことができる」「ナゾのみと呼ばれる特別なアイテムが手に入る」のみ。 トレーナーは特別強いわけでもなく、勝っても経験値などは手に入らない。レベルも統一されていないので対戦の腕試しにも使いにくい。本作では滅多に見られない色違いのポケモン、さらに本作では出現しないカメックスやウインディなどを繰り出すトレーナーもいたが、あくまでも戦えるだけであり、図鑑の「見つけたポケモン」にすら登録されない。 「ナゾのみ」は読み込ませたカードによって姿が変わるが、効果自体は他のアイテムの流用だったり、そもそも何の効果が無いものも多い。その上、数ヵ月後に発売された『ポケモンコロシアム』以降の対戦ルールでは使用自体が禁止されてしまった。ポロックの素材として役立つものはあるが、パラメータを把握した上で適切なブレンドを行ってようやく真価を発揮するレベルである。 そもそも通信をするためには、GBA本体2台と通信ケーブル、カードeリーダー+本体、さらに対応カードを揃える必要があるが、そのハードルに見合った恩恵とは言いがたい。これは後のカードe+シリーズ全般に言える問題でもある。 関連ゲーム 2003年5月30日にユーティリティソフト『ポケモンボックス ルビー サファイア』が発売された。 2004年1月29日発売の『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の基本システムは本作がベースである。 『ルビー・サファイア』の発売日(2002年11月21日)からちょうど12年後の2014年11月21日に、ニンテンドー3DSで『ルビー・サファイア』のフルリメイク『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』が発売した。 ニンテンドーDSソフト『ポケモンダッシュ』との連動で、手持ちポケモンをゲーム内の「スペシャルカップ」にコースとして登場させることができる。 「大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ」の『X』以降のモンスターボールから出てくるポケモンとして、アチャモ・グラードン・カイオーガ等が登場している。 「DX」の発売前は本作は発売されていなかったし、「X」の発表時には「ダイヤモンド・パール」が発売されたため、本作が初出のポケモンをファイターにするのが難しかったと思われる。 「X」の次回作でも「ブラック・ホワイト」が初出のポケモンがファイターになっていない。